ティップランリールおすすめ10選!初心者も納得の選び方と人気モデルを紹介

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ティップランは、繊細なアタリを捉える面白さが魅力の釣り。その釣果を左右する重要なアイテムがリールです。本記事では、ティップランに最適なリールの選び方を徹底解説。さらに、初心者からベテランまで納得の、おすすめスピニングリールを厳選して紹介します。この記事を参考に、自分にぴったりの一台を見つけて、ティップランを思いっきり楽しんでくださいね!

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この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

ティップランリールを選ぶコツ

自重や耐久性、巻き出しの軽さなど、ティップラン用のリールを選ぶ際にチェックしておきたいポイントはいくつかあります。ここでは、特に重要な要素に絞って紹介します。

ティップランリールはスピニングかベイトか

ティップランでは、スピニングリールとベイトリールのどちらも使用されます。

一般的に、操作が簡単で幅広いエギングに対応できるのはスピニングリールです。

多くのアングラーがスピニングリールで楽しんでおり、まずはスピニングタックルを揃えるのが基本です。

一方、ベイトリールは巻き上げ力が強く、深場や潮流の速い場所でもエギを扱いやすいという利点があります。

ティップランリールに適した番手

ティップランには、シマノなら2500番〜3000番、ダイワなら2500番〜3000番クラスのスピニングリールが最適です。

PEラインの0.4〜0.8号が200mほど巻けるスプール容量があるモデルを選びましょう。

ティップランリールに適したギア比

ハイギア(HG)が断然おすすめです。ハイギアはハンドル一回転あたりの巻き取り量が多く、素早いラインスラッグの回収や、エギを回収する際のストレスを軽減してくれます。

特に水深が深いポイントや、潮流が速い状況では、その差が大きく出ます。

ただし、ハイギアモデルは巻き上げがキツいこともあります。深場や潮流が速いポイントではノーマルギアが使いやすい状況もあります。また、ハイギアのトルク不足を補うため、大型ハンドルを装着してカスタマイズする方法はとても人気があります。

ティップランリールで扱いやすい自重の目安

ティップランはロッドを長時間しゃくり続けるため、タックル全体のバランスが非常に重要です。

特にリールはロッドと組み合わせた際の重心バランスを考慮し、軽量なモデルを選びましょう。軽量なリールは快適な釣りをサポートしてくれます。

ティップランリールに求められるドラグ性能

ティップランでは、大型のアオリイカがヒットすることは珍しくありません。待望の大物に備え、滑り出しがスムーズで、安定したドラグ性能を備えたリールが必須です。

特に繊細なやり取りが求められるティップランでは、急な突っ込みにも対応できる高性能なドラグが重要となります。

ティップランリールに求められる巻き感

釣りの快適さを左右するのが巻き感です。スムーズで滑らかな巻き心地は、小さなアタリを感じ取る感度を高めてくれます。

また、リーリング中の違和感は集中力を妨げます。実店舗で実際にハンドルを回してみて、自分好みの巻き心地を見つけるのが一番です。

ティップランリールおすすめ10選

実績あるティップラン用おすすめスピニングリールを紹介していきます。

シマノ(SHIMANO) /ヴァンキッシュ C3000SDH

シマノ史上最軽量を追求したクイックレスポンスシリーズのフラッグシップモデル。

極限まで低慣性化されたマグナムライトローターにより、巻き出しが驚異的に軽く、水中のわずかな潮流変化や、イカがエギに触れた瞬間の違和感をダイレクトに手元に伝達します。

軽量ロッドとの組み合わせで、感度と操作性は最高峰のレベルに達します。

ダイワ(DAIWA) /イグジスト PC LT3000

ダイワ製スピニングのフラッグシップモデル。

エアドライブデザインを核に、モノコック(MQ)ボディで圧倒的な剛性を確保しつつ、極限まで軽量化。

AGSガイド搭載のティップランロッドと組み合わせることで、ロッド感度を最大限に引き出します。

耐久性と感度を最高次元で両立しており、ハイエンドな釣りを支えます。

シマノ(SHIMANO) /ステラ C3000SDH

シマノ最高峰の巻きの安定性(コアソリッド)を持つモデル。

剛性に優れるため、潮流の変化を「巻きの抵抗」として非常に緻密に感じ取れます。

インフィニティクロスによる耐久性の高さと、緻密なドラグ設定が可能なデュラクロスドラグは、大型アオリイカとのファイトで絶大な安心感を提供します。

ダイワ(DAIWA) /エアリティ LT2500S

22イグジストの技術を継承し、マグネシウム製MQボディの採用により、フラッグシップに迫る軽さを実現。

巻き出しの軽さと剛性のバランスに優れており、長時間の集中力を要するティップランにおいて、アングラーの疲労を大きく軽減します。

実釣性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたハイグレード機です。

シマノ(SHIMANO) /ヴァンフォード C3000SDH

ヴァンキッシュの血統を受け継ぐ、軽量・クイックレスポンスモデル。

CI4+素材の採用により、軽さと剛性を高次元で両立。ドラグの耐久性もシマノ基準で従来比約10倍と大きく向上しています。

ティップランにおける手返しを重視するアングラーに最適で、クイックな操作と繊細なアタリの感知に優れています。

ダイワ(DAIWA) / ルビアス LT2500S-XH

フィネス(繊細さ)コンセプトの超軽量モデル。

モノコックボディの採用でボディ剛性を高めながらも、自重は極めて軽量です。

ハイギア仕様(XH)は、深場からのエギの回収や、ラインスラッグを瞬時に巻き取る必要のあるティップランにおいて、高いアドバンテージを発揮します。

シマノ(SHIMANO) /セフィア SS C3000SDH

エギング専用ブランド、セフィアのスタンダードモデル。

上位機種のテクノロジー(HAGANEギア、CI4+ローターなど)を搭載し、ティップランに必要な基本性能を高いレベルで実現しています。

ブランドカラーである赤をベースとしたデザインの採用により、セフィアロッドと組み合わせれば抜群の存在感を発揮します。

特にダブルハンドル仕様(SDH)は、巻きのブレを抑え、繊細なタナ取りと安定したリーリングをサポートします。

ダイワ (DAIWA)/ エメラルダス エア FC LT2500S

エギング専用ブランド、エメラルダスの軽量ハイグレードモデル。

エアドライブデザインに近い軽量設計を施しており、自重の軽さからくる操作性が魅力です。

意のままにエギを操ることができる高い操作性は、ハイプレッシャー化するフィールドで価値ある一杯を釣り上げるために重要な要素ですね。

専用機ならではのカラーリングとデザインも人気が高く、ロッドと合わせた統一感も楽しめます。

シマノ(SHIMANO) /ツインパワー C3000MHG

剛性重視のスピニングリールとして、ステラに次ぐ安定感を持つモデル。

金属ローターの採用により、高い剛性感と安定した巻き心地を提供。ドラグの滑らかさが重視されるライトラインを使ったゲームにぴったりです。

潮の流れや抵抗の変化を確実にとらえる「巻き感度」に優れており、シビアな状況下でのティップランに対応します。

テイルウォーク(tailwalk)/デュライズ2500S HGX

あらゆるスタイルをフォローするバーサタイルモデル。

剛性を保持したまま贅肉を削ぎ落したメタルボディにより、ハンドルに伝わる感度がアップ。

55㎜超々ジュラルミンハンドルアームの先には、瞬間的なバイトでもスッポ抜けにくいファット形状のEVAノブを採用。

PE0.8号150m収納のスプールを搭載し、ティップランのほかイカメタル・バス・ストリームトラウトなど幅広い釣りに対応可能。

まとめ ベストな1台を選んでティップランを満喫!

ティップラン用リールは、スピニングとベイト、番手、ギア比、自重、ドラグ性能、巻き感の6つのポイントを押さえることが重要です。

今回ご紹介したリールは、どれもティップランに最適な性能を備えたモデルばかりです。

ぜひ、ご自身の釣りのスタイルや予算に合わせて、お気に入りの一台を見つけてみてください。

繊細なアタリを捉え、ティップランの奥深さを堪能してください!

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