納得の結束強度!PRノット用ボビンノッターの選び方のコツとおすすめ8選

オフショア全般

オフショアジギングやキャスティングで、大物と対峙するために不可欠な「PRノット」。その結束強度を最大限に引き出すためには、専用のボビンノッター選びが重要です。本記事では、納得のボビンノッターを選ぶための5つのコツを解説! 信頼性の高いおすすめ製品を厳選してご紹介します。

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この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

PRノットとは

PRノット(Pack Rat Knot)とは、PEラインをショックリーダーに巻き付けて固定する「摩擦系ノット」の代表格。

最大の特徴は、結束強度がほぼ100%に近いという点にあります。

ボビンノッターの自重を利用し、遠心力でPEラインをリーダーに密に巻き付けていくため、編み込みの密度が均一になりやすいのが長所です。

巻き付ける回数や長さが長いとガイド抜けが悪いのがデメリット。ジギングではベストノットのひとつですが、キャスティングゲームではFGノットに軍配が上がる、というのがヤップ!的見解です。

キャスティング用として採用する場合は、ショートPRノットとし、ガイド抜けと強度を考慮した巻き付け回数を探ることをおすすめします。

PRノット用ボビンノッターとは

PRノットを組むために開発された専用ツールが「ボビンノッター(PRボビン)」です。

PEラインを巻いたボビンを回転させ、その遠心力とテンションを利用してリーダーにPEを巻き付けていきます。

手作業では不可能なレベルの高テンションかつ均一な巻き付けを可能にするギアです。PRノット作成には欠かせません。

各メーカーから、軽量なライトゲーム用から、テンションが強く掛けられるヘビー仕様まで、用途に合わせたさまざまなタイプがリリースされています。

PRノット用ボビンノッターを選ぶコツ

完璧なPRノットを作成するためのボビンノッターを選ぶコツを紹介します。

ボビンノッターに適合するライン号数の確認

ボビンノッターは、それぞれ適合するラインの太さ、強さに合わせて作られています。

密に巻き付けるためのテンションを得るため、強く太いPEラインには重いボビン、細いPEラインには軽めのボビンを使うのがセオリーです。

たとえば、ライトジギング用の軽量モデルにPE8.0号を巻くと、ボビンの重量不足で締め込みが甘くなってしまいます。一方、大物用のヘビーモデルでPE0.6号を扱うと、ボビンの自重が重すぎてラインが切れてしまう恐れがあります。

製品スペックに記載されている「推奨PE号数」を必ずチェックし、自分の釣りにマッチしたものを選びましょう。

ボビンノッターに装備される ドラグの精度

PRノットの強度は、PEラインを巻き付ける際のテンションで決まります。

ボビンホルダーに巻き付けることでテンションを調整するシンプルなものから、しっかりテンションを調整できる「ドラグ」が装備されているものなど、さまざまです。

ドラグが装備されているものでは、スムーズに一定の負荷でラインが出るか、ダイヤルやネジで細かく設定できるかを確認しましょう。

ドラグが不安定だと、巻きが緩んだりラインが食い込んだりして、本来の結束強度を発揮できなくなります。

ラインチューブの材質と形状

PEラインが通る先端のチューブ(ノズル)部分は、ラインへのダメージを左右します。

滑りの良いセラミック製や、ジルコニア製などを採用しているモデルは、摩擦熱によるPEラインの劣化を防いでくれます。

また、チューブの先端が滑らかな曲線を描いているものは、高速回転させてもPEラインが傷つきにくく、安心して結束作業を行うことができます。

持ちやすさや操作性、メンテナンス性

揺れる船上や風のあるフィールドで使用する場合、手に馴染む形状かどうかも重要です。

使いやすい形状のものは、作業効率を大幅にアップさせます。

また、構造がシンプルであれば、潮を被った場合などの釣行後のメンテナンスもしやすく、錆びによる劣化を防いで長く愛用することができます。

PRノット用ボビン&ノッターおすすめ製品8選

厳選のPRノット用ボビン&ノッターを紹介します!

MCワークス (MC WORKS) / PR BOBBIN Regular

古くからボビンノッターをリリースし続けている、MCワークスが放つスタンダードモデルです。

精密な削り出し加工による堅牢さが特徴。テンション調整はアナログですが、ウエイト調整用のステンレスシャフトを内蔵。

PE4号以下の場合はシャフトを抜くことで適正負荷を得ることが出来ます。

無駄を削ぎ落とした質実剛健なデザインは、多くのプロアングラーからも絶大な信頼を得ています。

MCワークス (MC WORKS) / PR BOBBIN Heavy

マグロやヒラマサなどのビッグゲームに特化したヘビー仕様モデルです。

真鍮素材を使用することでボビンの自重を100gにアップ。PE8号、12号といった太号数のPEラインを強力に締め込むための遠心力を生み出します。

キャスティングゲームに使用する場合はショートPRノット、ボビンホルダーへのラインの巻き付けを7~10回にすることが推奨されています。

シマノ (SHIMANO) / ボビンワインダー ヘビータイプ (TH-202N)

真鍮製ボビン採用の自重約51gの重量設計で、PE1.5号から8.0号まで対応する汎用性の高い人気モデル。

ダイヤル式のドラグ調整機構により、指先ひとつで緻密なテンション設定が可能です。

初心者でも扱いやすい形状で、オフショアの必携アイテムと言えるでしょう。

シマノ (SHIMANO) / ボビンワインダー ライトタイプ (TH-201M)

ライトジギングやタイラバに最適な軽量モデルです。

自重は約33gで、PE0.3号から3.0号の細糸にマッチします。

軽量ながらもしっかりとした遠心力を得られる設計。ジルコニア製リング採用のため、細いPEラインを傷めずに高密度なノットを組むことができます。

コンパクトなサイズ感は収納性も良く、ライトゲーム愛好家から熱く支持されています。

タカ産業 (TAKA SANGYO) / CN-126 PRボビンノッター

コストパフォーマンスに優れた実戦派のボビンノッターです。

定番構造ながら、PRノットに求められる基本性能をしっかりと押さえています。

テンション調整の自由度もあり、状況に合わせて使い分けが可能。

手軽に本格的なノットツールを手に入れたいアングラーにとって非常に心強い選択肢です。

シャウト! (Shout!) / ライトボビンノッターIII

PE1号から3.0号程度をメインに想定した、扱いやすさ重視の軽量モデル。

自重は46g。ドラグノブの操作性も良好で、繊細な調整が求められるライトラインでもトラブルなく使用可能です。

少々値は張りますが、所有欲をそそる武骨なデザインと質感は魅力ですね。

ソルトウォーターボーイズ (SALTWATERBOY’S) / PRノッター

日本の職人による手作りにこだわったPRノッター。

ラインナップはPE4~12号に対応するヘビー、PE12~30号に対応する超ヘビーな「PRノッター スーパーヘビー」、PE1.5号~5号まで幅広く対応する「PRノッター ライト」の3つ。

自身の釣りに適合するベストなアイテムを選べます。

オーナー (OWNER) / ボビンホルダー No.8942

さまざまなボビンに対応する、コスパ抜群のボビンホルダー。

撃投シリーズで知られるオーナーが提供する、タフな現場対応モデルです。

ホールドしやすいボディ形状により、濡れた手でも確実な作業を約束。実釣主義の完成されたデザインが、多くのアングラーに高く評価されています。

まとめ:完璧なPRノットを作って大物を仕留めよう

PRノットの完成度は、使用するツールの性能に大きく左右されます。

ドラグの精度、自重のバランス、そして自分の扱うライン号数に適しているかを確認することが、失敗しない選び方の基本です。

今回紹介した製品は、どれも現場での実績が豊富なものばかり。

自身のターゲットやスタイルに最適なボビンノッターを手に入れて、どんな巨魚が来ても安心できる最強の結束を手に入れてください。

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