サクラマスジギングロッドおすすめ13選

ジギング

サクラマスジギング用ロッド、おすすめ13本を選びました。選び方のコツも併せて紹介します。釣果を大きく左右する大切なロッド、よく吟味して選び抜いてくださいね!

本記事ではアフィリエイトプラグラムを利用しています。

この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

サクラマスジギングロッドとは?

サクラマスジギング専用ロッドは数少ないながらも市場にはあります。
しかし、専用ロッドの選択肢は多くはありません。ほとんどのアングラーが現在の主流であるスロージギングロッドのなかから適切なモノを選んで使用しているのが現状です。

専用ロッド、スロージギングロッドを合わせれば数多くの選択肢があります。

サクラマスジギングロッドを選ぶときの注意点

サクラマスジギングロッドは、専用ロッドのなかから選ぶか、スロージギング用のライトなモデルから選ぶのが一般的です。選ぶ際の注意点を以下に紹介してきましょう。

サクラマスジギングではベイトロッドが基本

サクラマスジギングではスロージギングスタイルでのワンピッチアクションが基本です。

ジャーク&フォールを快適かつ思い通りに行うためにはベイトタックルがおすすめ。肘当てスタイルでしゃくることができる専用ロッドかスロージギング用ベイトロッドを選びましょう。

ただし、状況次第ではスピニングタックルを使ったスピーディーな攻略も有効。2タックル目、3タックル目として準備するのもよいでしょう。

サクラマスジギングロッドの長さは6ft台が中心

サクラマスジギングロッドの長さは6ft台が使いやすくておすすめです。

極端に短いものや7ft台の長いロッドは、特別な意図がない限り避けるのが無難。効果的なアクションが出しづらかったり、疲れやすくなったりするので要注意です。

サクラマスジギングロッドのパワーは0~2番が中心

サクラマスジギングロッドはフィールドの水深やジグウエイト、潮流の速さの傾向などに応じてパワーを決定するのが基本です。

専用ロッドはラインナップのなかから選べば問題ありませんが、スロージギング用ロッドから選ぶ場合はアイテム数が多いため、少々悩むかも知れません。

スロージギング用ロッドは番手でパワーを表記するものが多いですが、0番から3番のなかから選ぶとよいでしょう。同じ番手でもメーカーによってパワーが異なるので注意しましょう。

フルソリッドモデルも人気

ジギングロッドのブランクス構造はチューブラー(中空)タイプとソリッドタイプ(ムク)タイプの2つがあります。

スピードがあること、変則的な引き方をすること、スレ掛かりが多いことなどから、バラシが多いのがサクラマスジギングの特徴であり醍醐味。

バラシを軽減することを目的に、反発力がほどほどで追従性の高い特性を持つフルソリッドロッドも人気を集めています。綺麗な曲がりが堪能できる点も魅力です。

ただ、エキスパートはジグの操作性が高いチューブラータイプを好む傾向もあります。バラシはテクニックで防ぐ、という考えですね。

自分にあったブランクスを選びたいですね。

サクラマスジギングロッドを使い分けることでジグアクションを変える

この1本で勝負する! という男らしいスタイルもよいですが、できれば予備の意味も込めて2タックル用意できるとよいですね。

この際、パワー、調子を変えておくと、ロッドを使い分けることでジグアクションを変えることができるのでおすすめです。

深場でしっかりジグを動かしたい、というときは硬めのロッドを使うとよいでしょう。浅場でジグが動き過ぎてしまうことを避けたり、動きすぎないジグアクションが当たっている、というときは軟らかめのロッドを使うことで対応できます。

ロッドを替えるだけで大きく釣果に差がつくこともありますよ。

サクラマスジギングロッドおすすめ13選

サクラマスジギング専用ロッド

テイルウォーク/サクラマスジグTZ

サクラマスジギングにフォーカス、トルザイトリングガイドを搭載したテイルウォークのフラッグシップモデル。

飛ばし過ぎない繊細なジグアクション、多発するバラシの軽減を目的としたフルソリッドブランクスを採用。リールシートやグリップなどの各フィーチャーも吟味された1本です。

レングスをすべて6’5″で統一したC650、C651、C652の3本をラインナップ。スパイラルガイドセッティングもいい感じです。

コジャント/フォーカス ST-01Prince66&フォーカス ST-02Queen66

スロージギング界隈で絶大な人気を誇るディープライナーの姉妹ブランド、コジャント。

同ブランドからリリースされるサクラマスジギングに特化した専用ロッドがフォーカスSTシリーズ。

サクラマスジギング伝道師ともいえる西村康生氏が各地でテストを繰り返してリリース、という専用ロッドだけに、感度、ジグの操作性、バラシを防ぐしなやかさなど、やはり秀逸です。

アブガルシア/ノースフィールド NFSC-64-1

2機種のアイテム展開で太平洋、日本海、オホーツクとすべてのサクラマスフィールドに対応するサクラマスジギング専用設計ロッド。

「サクラマスのバイトを弾かないしなやかさ」 と 「アクションをつけた際にストレスなく復元する反発力」 という相反する要素を高次元で実現した1本。

リーズナブルな価格設定も嬉しいハイコストパフォーマンスモデルです。よりヘビージグがメインとなる状況ではNFSC-64-2もおすすめ。

スロージギングロッド

テンリュウ/ホライゾン プログレッシブHPG66B-M

老舗ロッドメーカー、テンリュウがライトジギングの最先端を追求したフラッグシップモデル、ホライゾン プログレッシブシリーズ。

HPG66B-Mは100~150g程度のジグの操作性を追求したスロー系ミディアムアクションのベイトロッド。

サクラマスがヒットするまでは高い操作性でジグを思い通りに操ることが可能。掛かってからは高弾性ながら粘りを発揮するブランクスが威力を発揮、バラシ軽減に貢献します。

ダイワ/ソルティガSJ

アングラーの身体負荷の軽減と高感度の実現を掲げる、ダイワスロージギングロッドのフラッグシップモデル。

ブランクス性能はもちろん、ガイドやリールシートなど、すべてに最先端テクノロジーを採用。

レングスはすべて6’1″で統一。サクラマスジギング用としては61B-0、61B-1、61B-2の3アイテムがおすすめです。

ダイワ/アウトレイジSJ

ソルティガSJの設計思想をそのままに、ハイスタンダードを開発コンセプトにしたアウトレイジSJシリーズ。

ジグの操作性に長けた反発力高めのアクション設定。軽いだけでなく強度と粘りを兼ね備えたハイスペックなミドルプライスモデルです。

サクラマスジギング用には61B-0、61B-2が使いやすいでしょう。ビギナーからベテランまで満足できる1本です。

シマノ/グラップラー タイプスローJ

2025年モデルとしてフルモデルチェンジしたグラップラー タイプ スローJ。

ロッドレングスは全アイテム共通、多彩なフォールアクションを生み出す6’6″で統一。ジャーク性能、レスポンス性能、強度すべてが前作を上回る進化を遂げています。

ティップが前作よりハードに設計されているため、オートマチックなジャーク性能を発揮。サクラマスジギング用としてはB66-1、B66-2がおすすめです。

ディープライナー/ロジカル60

スロージギング界の雄、ディープライナーが誇るロジカルシリーズ。

多彩なバリエーションがありますが、サクラマスにとくにおすすめできるアイテムはロジカル60の#0と#1。

ジグの操作感、海中を読み取る感度の高さを活かした、高次元のサクラマスジギングを展開できます。

ゼスタ/スローエモーション

ゼスタが展開するスロージギングロッド、スローエモーションのなかでも5’10″というショートレングスを活かし、操作性と感度を追求したモデル。

サクラマスジギングにはB510-0、B510-1がおすすめ。

エバーグリーン/ポセイドン スロージャーカー603

スローピッチジャークの始祖、佐藤統洋氏監修のザ・オリジナルがポセイドン スロージャーカー。

マイナーチェンジを繰り返しながら長年愛用されてきた実力は各地のエキスパートたちからも折り紙が付けられています。

サクラマスジギング用には603-1、1.5がおすすめ。求めるジグアクションによってセレクトしましょう。

ジャッカル/バンブルズRB BBRB-C661

ジャッカルが展開するエントリーモデル、バンブルズRBシリーズ。

多彩なカテゴリーに対応するアイテムを展開するなかで、スロースタイルのサクラマスジギングにおすすめなのはBBRB-C661。

やや長めのレングスとしなやかなロッドアクションを活かしたナチュラルな攻略が可能です。

ネイチャーボーイズ/アイアンフリック6902ナチュラルドライブ

アイアンフリックは鉄ジグで知られるネイチャーボーイズがリリースする実戦的ライトジギングロッドシリーズ。

テクニカルな攻略を念頭に開発されたシリーズで、なかでもおすすめはIFLB-6902ND。

繊細な乗せ調子に特化したモデルで、掛けるまでの繊細さ、掛けてからの柔軟さでバラシ防止性能を発揮するロングレングス仕様。

CB ONE/DIVER DOWN CP61/2 SOLID

ソリッドならではのトルクフルなパワーを詰め込んだ、細身ブランクスが特長の1本。

テーパーはミディアムファストで、ジグの重さに応じて曲がり込む素直なロッドアクション。100~180gと幅広いジグウエイトに対応するアクション設計と適切なパワー設定がサクラマスジギングで威力を発揮! 

ブリやマダイ、タチウオ狙いにも活躍します!

まとめ サクラマスジギングロッドは釣果を左右する重要アイテム

ジグアクションのわずかな違いが大きく釣果を左右するサクラマスジギング。

それだけにロッドのセレクトは慎重にしたいですよね。

専用ロッドから選ぶもよし、定評のあるスロージギングロッドから選ぶもよし。

フィールドの特徴をよく考慮して、ベストな1本を選んでください。

注目記事

MOVIE

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


人気記事

  1. 1

    【サクラマスジギング】ロッド、リール、ジグ…、タックルすべてと釣り方を紹介!

  2. 2

    サワラキャスティングロッドおすすめ14選

  3. 3

    ブリジギングおすすめジグ10選

  4. 4

    25ステラSWはここがスゴイ! スピニングリールの究極を追求した「完成品」登場!

  5. 5

    24オシアコンクエストCTとは?その実力を徹底的に深堀り!

TOP
CLOSE