スーパーライトジギング(SLJ)おすすめメタルジグ15選

ジギング

スーパーライトジギング(SLJ)に最適なメタルジグを厳選紹介!釣果を左右するジグの選び方のコツや、シチュエーション別の使い分けも解説します。初心者にもわかりやすい内容で、SLJ入門にもおすすめです。

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スーパーライトジギング(SLJ)用ジグの選び方

SLJ用ジグの選び方を紹介します。フィールドに合ったジグを選ぶ参考にしてくださいね。

スーパーライトジギング(SLJ)用ジグのウエイトについて


SLJでは水深や潮流に応じたジグのウエイト選びが重要です。

一般的には30〜80gが基本ですが、浅場では20g台、潮流の速いポイントや深場では100g近くまで使うこともあります。
フィールドに合ったメインウエイトのジグを多めに、上下にバラしてバリエーションを増やしておくとさまざまな状況に対応できるでしょう。

ジグ形状の違いを理解する


ジグにはセミロング、左右非対称、センターバランスなどいろいろな形状があり、それぞれアクションや沈下速度が異なります。

スリム形状は素早く沈み、引き抵抗が少ない。一方、幅広形状はスローでヒラヒラと沈み、食わせの間を作りやすいなど、それぞれに特徴があります。

ターゲットの種類にもよりますが、SLJではジャーク後のフォール中にバイトが多いため、ジグのアクション特性は重要です。

たとえば水平フォール系はスローに落ちるため、長く誘い続けることができます。スライドフォール系は横移動でリアクションを誘発します。

対象魚や潮の速さ、活性に応じて選ぶと効果的です。

カラーセレクトについて(マヅメ・日中・澄潮など)


カラーは時間帯や潮色などで使い分けるのが基本です。

セオリーとしては朝夕のマヅメ時はグローカラーやピンク系が効果的。日中はナチュラル系やシルバーが強く、濁り潮ではゴールドやチャートがアピールします。

セオリーだけにとらわれず、好きなカラーで釣るのもよいでしょう。

魚の反応を見ながらローテーションすることで釣果アップにつながりますので、何色か揃えておくことをおすすめします。

対象魚に合わせたチューニング


SLJでは様々な魚種が狙えるため、対象魚に応じてフックのセッティングやサイズを変えることが効果的です。

たとえば根魚狙いならフロントダブル+リアシングル、青物ならフロントのみにするなど、魚の生態や捕食の仕方に対応したセッティングが必要です。

また、フックにティンセルやフラッシャーをセットしてアピール力を高める手もあります。いろいろなセッティングで楽しみましょう。

スーパーライトジギング(SLJ)おすすめジグ15選

スーパーライトジギング(SLJ)用におすすめのジグ、15本を紹介します!

ダイワ/TGベイトSLJ

「もはやエサ」とまでいわれたTGベイトのSLJ対応チューンナップモデル。

高比重なタングステン素材ならではのコンパクトなシルエットと素早いフォール、確実なボトムタッチ。食いの渋い状況や、速い潮流で効果を発揮します。

曲面と平面の組み合わせが生むオリジナルアクション。フックはリアがシングル、フロントはティンセル付きのツインタイプを装着したこだわりのセッティングです。

ゼスタ/スロービーSLJ

ショアスロー専用として人気のスロービーのフッキング率を上げ、SLJ仕様にチューニングしたモデル。

キャッチフレーズは「極小シルエットでガッツリ食わせて鬼掛かり!」。

カルティバ製ジガーライト早掛けのWフックを上下に装着することで、魚が触れた瞬間に掛ける、まさに鬼掛かりのフックシステムが魅力です。

テイルウォーク/ヤミージグTGスレンダー

比重18.15の超々高比重タングステン素材のコンパクトジグ、ヤミージグの派生系モデル。

30gモデルで体高7.9㎜という極細シルエットを実現。細身のベイトフィッシュを意識した大小様々なターゲットに効果的です。

ややフロント寄りのセンター重心で、激しい動きを嫌うスレたターゲットを誘います。微妙に揺れながら木の葉が舞い落ちるようなフォールも魅惑的です。

クレイジーオーシャン/オーシャンフラッシュ

独特なスクリューカットボディにより、早巻きで回転するちょっと変わったジグ。

センターバランスなので、フォール時はヒラ打ちしながら多彩なアクションで落下します。

また、軽い入力でもジグが横を向きやすいので、ヒットチャンスを生みやすくなります。ただ巻きでもテールを振るので、ミノーライクな演出も可能な1本です。

シマノ/フォールショット

小型のジグが効くときにおすすめしたいセンターバランスのコンパクトジグ。

抵抗を生む凹凸やエッジを極力排除し、水を受け流す滑らかなボディ形状を採用。タングステンジグを凌駕するほどのフォールスピードを誇ります。

ツインフックを上下にセットすることで水抵抗を増やし、動きを抑えたナチュラルフォールを演出することも可能です。

メジャークラフト/ジグパラバーチカルTG

素材のタングステンは鉛よりも高比重。沈下速度が速いため素早く沈み、周りのアングラーに差を付けます。

コンパクトなシルエットは、ベイトが小さいときや、ハイプレッシャー時に効果があります。
ワンピッチやフォール、ただ巻きなど、どんなアクションにも素直に対応する形状なのでターゲットを選びません。

スーパーマルチコーティングの採用で塗装がはがれにくいのもうれしいポイント。

ジャッカル/バンブルズジグTG SLJ

SLJに対応する、高比重タングステンを使用した軽快でキレのある操作性が魅力の小型メタルジグ。

左右では片面だけ細身でシャープなシルエット。前後ではボリュームを持たせた背中側と薄くシャープな腹側。この形状変化により俊敏なアクションレスポンスを実現しています。

フロントフックには専用ネクタイを装備し、妖しい揺らめきがバイトを誘います。

デュオ/ドラッグメタルSLJ


SLJ専用に設計された、ターゲットを選ばず手軽に楽しめるメタルジグです。

操作しやすいセンターバランスで、ただ巻きからジャークまで幅広く対応。

ノーマルとスリムの2タイプがあり、それぞれ60gと80gの2サイズを用意。

ベイトのサイズやフォルムで使い分けることが可能です。フロント(ツイン)とリア(シングル)にアシストフックが標準装備されているので、すぐに実釣で使えます。

スミス/ウォブリンS


ただゆっくり巻くだけで、その独特なフォルムが生み出すミノーのようなウォブリングアクションがバイトを誘うジグ

もちろんゆっくりしたワンピッチ、スローピッチ、ロングフォールなどのアクションでも、水平方向にショートスライド、その初動で起こるウォブリング波動がアピール力を増幅します。

根魚や青物、タチウオ、マダイ等々様々なターゲットを魅了します。

ジーク/RサーディンTG


高比重タングステンボディの採用でシルエットが小さく、飛距離と高速レスポンスを実現したジグ。

左右対称のセンター後方ウエイトバランスにより、フォール時はひらひらと弱って沈むベイトフィッシュを演出。軽いロッドワークで左右にスライドしながら広い範囲にアピールします。

従来の縦アイではなく鉄板を入れた横アイ仕様だから強度も抜群。ウエイトラインナップは30~80g。全8色展開です。

マルシン漁具/SLDAジグ


SLJからライトジギングまで対応するジグ。ウエイト展開は30~80g。カラーはマイワシ、アカキン、ブルピンなど全5色。

フックはアピール力抜群のフラッシャー付き伊勢尼バリ11~13号をフロントにツイン、リアにシングルを標準装備しています。

フォール主体の釣りやただ巻き、ジャークなど多彩なアクションでアジ、サバ、根魚、イサキ、青物など、多彩なターゲットを誘います。

ハヤブサ/ジャックアイ マキマキ

巻くだけで釣れる!SLJ専用ジグ。ボディサイズを極限まで抑えた丸呑みサイズに仕上っています。

リアにホログラムスピンブレードを装着、フラッシングと波動でターゲットを魅了します。

左右非対称のセンターバランスボディなので、ダート後はわずかにロールしながら水平にフォールし、瀕死のベイトフィッシュを演出。

アシストフックは上下標準装備なので即使用可能です。

スラッシュ/スムースリアクターライト

ライトジギングで実績の高いスムースリアクターのサイズ感をそのままに、フック付きで登場したSLJ対応モデルです。

あえてエッジを効かさないボディ形状により、滑らかなアクションを発生。様々なシチュエーションでオールラウンドに使用できます。

重心をセンターから若干ズラすことで引き重りを軽減。動き出しのレスポンスも向上しています。

タカミヤ/ファルケンRランダムウォークSLJ

主にイサキやマダイなどの食わせに特化したSLJ専用メタルジグ。

スローなフォールで魚に食わせの間を演出、バイトチャンスを逃しません。

サイズは30g(全長67㎜)~80g(全長90㎜)。伊勢尼12~14号のダブルフックが上下に装備されているので、パッケージから出してそのまま使用できます。

ボーズレス/TGトウキチロウ

スリム&シャープなシルエットが特徴の高比重タングステン製メタルジグ。

ビギナーからベテランまですべてのジギングファンにおすすめするマルチパイロットジグです。

フォール時はポリゴン多面構造によりフラッシング+スパイラル。ジャークではヒラ打ち+横ズレ泳ぎ、ただ巻きではスプーンのようなテールスイングで安定泳動します。

まとめ スーパーライトジギング(SLJ)に適したジグの特性を理解して演出しましょう

ジグを1本だけ持ってジギングに行く人はまずいないでしょう。

刻々と変化するその日の条件にアジャストさせるには、形状、カラー、ウエイト別に数本ずつ用意する必要があります。

ただ、単にたくさんあればいいというものではありません。それぞれのジグの特性を理解し、そのジグに合ったアクションを入れられるようになることが重要です。

ジグセレクトも楽しみながらSLJを満喫してください。

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