出典：テイルウォークHP
ライトジギングロッドの定番、L-ジギーズSSDシリーズに、派生系の『ストロングアーチ』が追加投入されました。最大の特徴は、なんといってもパワフルなブランクス。これまで攻めきれなかった難しい状況や大物にも余裕を持って対応できる、そんな１本に仕上がっています！
本記事ではアフィリエイトプラグラムを利用しています。
この記事を作った人ヤップ！編集部
ヤップ！でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆＆撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える！ をモットーに活動中。
出典：テイルウォークHP
L-ジギーズSSDストロングアーチとは？
テイルウォークの「L‐ジギーズ SSD」といえば、スーパーライト＆ライトジギング用ロッドのスタンダードとして人気のシリーズです。
対象魚やスタイルに合わせて多彩なモデルが発売されており、各地で実績を上げているのはご存じのとおり。
その人気シリーズに、今回、パワー特化型の派生モデルが登場した。それが「L‐ジギーズ SSD ストロングアーチ」です。キャッチフレーズは「ネジレず、揺るがず、豪快にしなる」。早速、その実力をチェックしていきましょう!!
出典：テイルウォークHP
L-ジギーズSSDストロングアーチはパワフル！千載一遇の好機を逃さない
オリジナルのL-ジギーズSSDシリーズでは、徹底的な軽量化を追求したモデルが中心。
誰でも扱いやすく気軽にオフショアの釣りを楽しめる設計が魅力です。
いっぽう、ストロングアーチはパワー重視。オリジナルを“柔”とするなら、ストロングアーチは“剛”。
タチウオやシーバス、根魚といった定番のターゲットを想定しながらも、不意の大物のチャンスにも積極的に挑むことができる1本です。
それどころか10kgを超える青物がヒットしても余裕で対応可能。
まさに「ストロングアーチ」という名にふさわしいパワー＆ベンドを武器とした新シリーズなのです!!
出典：テイルウォークHP
L-ジギーズSSDストロングアーチの高品質ブランクスがジグ操作をアシスト
ブランクスは、24tの中弾性カーボンシートをメインに使用。
バットからベリーにかけては特にトルクフルに仕上げられています。
さらに、カーボンシートを縦、横、斜め方向に重ね合わせることで、ブランクスのネジレを軽減する「バイアス構造」を採用。
パワー伝達力が向上し、ジグ操作が楽になるだけでなく、魚を寄せるときにも力が逃げにくいブランクスに仕上がっています。
また、ティップからバットまでカーボンテープをX状に締め込むことで、ネジレ防止とともに、美しい曲がりを両立させています（Xラッピング）。
出典：テイルウォークHP
L-ジギーズSSDストロングアーチは長時間の操作でも疲れないホールド性能も◎
パワー重視のロッドだからこそ、グリップのホールド感にもこだわりが感じられます。
ストロングアーチでは、富士工業のTCSリールシート（#17サイズ）を採用。
手のひらに馴染む形状で、しっかりグリップできるため、長時間のシャクリでも疲れ知らず。
100番クラスの小型ベイトリールに最適で、さらに150番クラスもセットできるなど、対象魚に合わせた使い分けができるのも魅力です。
出典：テイルウォークHP
L-ジギーズSSDストロングアーチのラインナップは厳選の２アイテム
今回発売されるのはベイトモデルが2機種。以下に特徴を紹介するので、ぜひチェックしてみてください!!
C612は多彩な魚種が狙えるパワー系バーサタイル
2番クラスで、ジグウエイトはMAX 150gが目安（ライトジャークならMAX 250gまで対応）。ブランクスにトルク＋パワーを持たせた設計で、これまでのSSDシリーズよりかなり“安心感”があります。急流エリアでシャクったり、デカいタチウオが釣れ盛っている状況で登場させたい１本です。
C613は大物＆青物狙いならパワフルなコイツの出番
こちらは3番クラスで、MAX 180gまでシャクれるパワーモデル（ライトジャークならMAX 280gまで対応）。ドラゴンタチウオをはじめ、ランカーシーバス、深場に潜むデカい根魚を狙うのもあり。バットパワーがあるので、10kgを超える青物も獲れるポテンシャルを誇ります。
まとめ L-ジギーズSSDストロングアーチはライトジギングの世界を広げてくれるシリーズ
「大物を狙いたい」「流れが強い」「ちょっと深場を攻めたい」なんて状況で活躍するライトジギングロッド「L‐ジギーズ SSD ストロングアーチ」。
パワー伝達能力に優れる高品質ブランクスを搭載するため、ジグ操作がしやすく、大中型魚とのファイトにも余裕が生まれるでしょう。
次のステップに進みたい初心者や中級者におすすめなほか、歴戦のベテランも納得できる仕上がりです!!
コメント