クーラーボックスおすすめ8選(オフショア用)

オフショア全般

オフショアゲームに必須のクーラーボックス。釣り専用に設計された機能や特徴、サイズ別の選び方、ヤップ!編集部厳選のおすすめモデルも紹介します。

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この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

クーラーボックスを選ぶコツ

クーラーボックスは、釣った魚を新鮮な状態でキープするための必須アイテム。

もちろんキャンプ用のクーラーボックスでも、近場の気楽な釣行なら十分使える。それはそれで大切に活用してもらいたい。

しかし、釣り専用に開発されたモデルは、アングラーの「かゆいところに手が届く」工夫が盛りだくさんなのだ。

炎天下のデッキや堤防の熱を拾わないよう底面に高性能な断熱材が入っていたり、前後どちらからでも開けられる両開き機能、海水氷を作るときに便利な水抜き栓などのギミックもある。

ほかにも、アジなどの小物釣りで活躍する小窓付きモデルや、大型モデルには運搬しやすいハンドル+タイヤ付きも用意されている。

さらには、別売りアクセサリーを追加装備できるタイプもあり、小物収納に便利なトレー、ロッドホルダー、メジャーステッカーなどを後付けできるのもポイントだ。

自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるのは、釣り専用ならではでしょう!!

チェックポイントを見ていこう!!

サイズは魚に合わせて選ぼう

クーラーボックスは、ターゲットに合わせて使い分けるのがベストだ。

アジやサバ、メバル、根魚などの小物狙いであれば20L以下で十分。

マダイやマゴチなどの中型魚なら40L前後。ブリやヒラマサといった大型魚なら50L以上がマストとなる。

クーラーボックスは、氷や保冷剤、海水、魚を入れると途端に重くなる。

その重さを想定して選ぶことが大切だ。特に50L以上のモデルは、魚を収められるかどうかだけでなく、どうやって運搬するか、車のどこに積み込むかまでイメージしておくとよい。

なお通常、クーラーボックスの大きさはL(リットル=容量)で表記される。サイズ感がイメージできないときは、外寸と内寸(縦×横×奥行き)をcmで確認しておこう!!

断熱材の種類

クーラーボックスの性能を左右するのが、内部に使われる断熱材だ。
もっとも一般的なのは発泡スチロール

魚屋やスーパーで鮮魚を入れるのに使われているのをよく見かけるアレだ。軽量かつ安価なのが強みだが、保冷力は低め。ただし、短時間の釣りなら十分対応できるほか、サブとして食料&飲み物用として使うのもあり、だ。

中級モデルに多く採用されるのは発泡ウレタン。価格が手頃で、安定した保冷力が魅力。エントリーモデルや上位モデルのサポート素材にもよく使われる。

そして上位モデルには、熱伝導や対流を遮断できる真空断熱パネルが用いられる。これは冷蔵庫などにも採用される高性能素材で、抜群の保冷力を誇るのが強み。

クーラーボックスは、「価格の高さ=保冷力の高さ」と考えて間違いない。釣りのスタイルにもよるが、予算の許す範囲で上位モデルを選びたいところだ。

簡易チェアとしても使える頑丈さ

釣り専用クーラーボックスを選ぶ理由のひとつは、その頑丈さだ。

粘りのあるシェル素材が使われているため、揺れる船上でぶつかった程度ではびくともしない。多少の衝撃なら割れや欠けといった破損の心配もない。

また、作りがしっかりしているだけに、現場では「椅子」として使われることもしばしば

もちろんすべてのモデルが座れるわけではなく、メーカーが推奨していない場合もあるが、なかには「座ってOK」と公式に記載されたモデルがあったり、別売りの座布団(防水クッション)が用意されていることもある。

気になる人はチェックしてみよう!!

おすすめの魚の冷やし方は?

魚はどのように冷やすのがベストか。

基本はあらかじめ海水と氷で水氷を作っておき、釣ったら即冷やすことが大切。いったん魚体の芯まで冷やしてしまうことが重要だ。

釣りをしている間はそのままでOK。持ち帰るときは海水を抜き、氷が残っていればそのままで。氷が足りないときは追加する必要あり、だ。

真水に浸かるのを避けるため、魚をビニール袋に入れることができれば万全だ。

メンテナンス&保管方法

使用後は、血や粘液などの汚れを残さないように全体をしっかり洗おう

真水のシャワーで汚れをしっかり流す。魚の臭いが残っているときは、中性洗剤で洗おう。きれいになったら日陰でしっかり乾燥させる。

天日干しで殺菌するのも手だが、直射日光(紫外線)は樹脂の劣化を早めるおそれがある。

よって生臭さが気になるときは、釣りメーカーなどから販売されている「魚の臭い消し剤」を試す手もあり。毎回しっかり洗って乾燥させることが、クーラーボックスを長く使うための秘訣なのだ。

クーラーボックスおすすめ8選(オフショア用)

オフショアゲームにおすすめのクーラーボックスをサイズ別に厳選!!
小物狙いに最適な20L以下、中型魚にちょうどいい40L前後、そして大型魚を想定した50L以上まで、釣行スタイルに合わせた全8モデルを紹介します。

20L以下

アジ狙いのバチコン、ボートメバルといった小物釣りに最適なのが20L以下のモデル。

小窓付きタイプは、フタを開けることなく(冷気を逃すことなく)釣った魚を入れられるのが強み。

また、食料&飲み物専用としても扱いやすいサイズなので、小物釣り以外でも使用頻度はかなり高い。

シマノ(SHIMANO)/ユニフリーズ 20L

良型を折り曲げずに収められる横長タイプのクーラーボックス。

20Lサイズながら、内寸はクラス最長の45cmを誇る。

アジや根魚などの小型魚はもちろん、マダイやサバといった中型魚にも対応する使い勝手のよさが魅力。

保冷力別に4モデルが展開されており、3面一体型真空パネル+発泡ウレタンのTD、底1面真空パネル+発泡ウレタンのCF、発泡ウレタンのBS、発泡ポリスチレンのLTから用途に合わせて選べる。

密閉性の高いロック構造を採用しており、60度まで傾けても水が漏れにくい。

ダイワ(DAIWA)/クールラインα III 1000

ダイワの小型クーラーボックスの超ベストセラー。

トップに投入口(小窓)があり、アジやメバルなどの小型魚が連発するときに便利

冷気を逃さず、釣った魚をすぐに冷やせるのが強み。持ち運びやすいサイズなので、食料&飲み物用として使うのもグッド。

別売りの純正アクセサリーも豊富で、ロッドホルダーやサイドポケットを後付けできる仕様なのもうれしいところ。

保冷力別にVS、TS、SU、GU、Sがラインアップ。ダイワらしく堅牢な作りなので、椅子の代わりにどっかり座っても安心だ!!

20L以上・40L以下

マダイをはじめ、タチウオ、マゴチ、ヒラメ、中型回遊魚などを狙うときにおすすめ。

40Lクラスであれば容量にかなり余裕があるため、たくさん釣れたときも安心。そのほかキャンプやBBQにもバッチリ。

このサイズのクーラーボックスが1つあれば、いろんなアウトドア活動で使い回せる。汎用性がめちゃくちゃ高いのがこのクラスなのだ!!

シマノ(SHIMANO)/インフィックス 270

シマノのスタンダードクーラーボックス。

基本モデルの『ライト』『ライトII』は、全面に発泡ポリスチレン素材の断熱材を使用。そして『ベイシス』は発泡ポリスチレンに加え、底面に真空パネルを配置している

これにより、太陽で熱せられた地面やデッキから伝わる熱をシャットアウトできるのだ。最大保冷時間はライト、ライトIIが40時間、ベイシスは48時間が目安となる。

内寸は横幅45cm×奥行き22cm×高さ28cm(中央値)とゆったりめなので、魚がたくさん入るのはもちろん、氷や保冷剤を入れても十分なスペースが確保できる。

シマノ(SHIMANO)/アブソリュートフリーズ 40L

シマノのフラッグシップモデル。真夏の遠征でも安心して魚の鮮度を保てる圧倒的な保冷力と密閉性が魅力

断熱材に発泡ポリスチレンを使用したライト(最大保冷時間58時間)、発泡ウレタンのベイシス(68時間)、側面+底面に一体型真空パネルを配置したリミテッド(110時間)、全面真空パネルのウルトラプレミアム(143時間)の4タイプから選べる。

グローブをしたままでも開閉できる高密閉レバー、ワンアクションの水抜き栓、両面開き構造など多機能なのも魅力です!!

ダイワ(DAIWA)/プロバイザートランクHD II 3500

「とにかく頑丈で、長く使えるクーラーボックスがほしい」と思ったらコレ

横長構造を採用しており、35Lながら内寸は最長55cm。中型魚狙いの釣りであれば、およそどんな魚でも入れられる。

底面に滑り止め防止の「ふんばるマン」を装備しているため、揺れる船上でも横滑りなし。サイドハンドル+静音キャスターで、車から船までの移動が楽にこなせるのもうれしい。

スチロール断熱材のS、ウレタン断熱材のGU、真空パネルを採用したTSSとZSSの全4モデルがラインナップ。

50L以上

ヒラマサやブリなどの大型魚を入れるなら、50L以上のクーラーボックスが必要になる。

マグロ類では解体してブロックで持ち帰ることが多くなるが、いずれにしろ大型魚に対応するにはこのサイズが安心だ。

シマノ(SHIMANO)スペーザ ホエール 65L

オフショアアングラー御用達、シマノのマキシマムサイズのクーラーボックス。

内寸は横幅86cm×奥行き28cm×高さ25.5cm(中央値)で、「ブリでもヒラマサでも何でもこい!」という大容量が魅力だ。

断熱仕様は発泡ポリスチレンを使ったライト、底1面真空パネル+発泡ポリスチレンのベイシス、3面一体型真空パネル+発泡ポリスチレンのリミテッドから選べる。

最大保冷時間は70~90時間と長く、遠征釣行でも安心。リブ構造の堅牢ボディなので、もちろんどっかと座っても問題なし!!

ダイワ(DAIWA)/トランクマスターHD II 6000

デカい青物をそのまま入れられるオフショア仕様の大型クーラーボックス。内寸85cmで、大物狙いの釣りにぴったりだ。

スチロール断熱材をベースにしつつ、グレードごとに高品質な真空パネルを組み込み、保冷力を強化している。

最上位グレードのVSSは、5面真空パネルを採用し、なんとKEEP 133の保冷力を獲得している(氷が約133時間残存する※ダイワ基準による)。

大型静音キャスターも搭載しており、側面ハンドルで持ち上げればひとりでも楽々運べるのがうれしい!!

ダイワ(DAIWA)/ビッグトランクⅡ 6000

ダイワの特大クーラーボックス決定版。

奥行きと高さがあるため、海水氷をがっつり入れられるのが強み。釣った魚をキンキンに冷やした状態で持ち帰れるというわけだ。

グレードは、スチロールメインのS、1面真空パネル+発泡ウレタンのSUの2モデルが発売。ヘビーデューティモデルらしく、ウインチで持ち上げるときに使用する専用ベルトが付属する。

ヒラマサ、カンパチといったデカい魚も折り曲げることなく入れられる特大の80リットルサイズもあり。

まとめ サイズで選ぶクーラーボックスの極意

オフショアで使用するクーラーボックスは、ターゲットやスタイルに合わせて使い分けるのが基本。できれば複数のサイズをそろえておきたいところ。

保冷力の高いモデルを選べば、遠征や真夏の釣行でも安心できる。

釣った魚をおいしく味わうには、釣ったあとの鮮度管理こそ重要なのだ。今回の記事を参考に、自分のスタイルに合った1台を見つけていただきたい。

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