オフショアで使いやすいスプリットリングプライヤー、おすすめ12選を紹介します。ライトゲームからビッグゲームまで用途別に厳選。選び方のコツも併せて紹介します!
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この記事を作った人ヤップ!編集部
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スプリットリングプライヤー選びの最適解
ひと口にスプリットリングプライヤーといっても、対象魚やルアーによって使いやすいモデルやサイズは異なります。
オフショア用に限定した場合、中小型の青物狙いであれば、#3~#5のスプリットリングに対応するものがおすすめです。先端(スプリットリングオープナー)が小さめのほうが扱いやすいでしょう。
対して、マグロやGTを狙うなら、#7~#10以上に対応したパワータイプのスプリットリングプライヤーが必要になります。
スタイルやターゲットに応じて、「どんな目的で、どんな場面で使うか」を想定し、最適なモデルを選びましょう。
1. スプリットリングオープナー
まずはスプリットリングプライヤーの先端に注目。
ルアーフィッシング用のほとんどのプライヤーは、先端がカギ状になっているはずです。これはスプリットリングを開けるための機能で、「スプリットリングオープナー」と呼ばれています。 これがリングの隙間にしっかり食い込むのです。
ホームセンターで売っているような安価なプライヤーでも用は足りますが、加工精度が低いとリングの表面を傷つけたり、作業中に滑ったりするので要注意。
オフショアでは大きな(強い)リングを扱うことも多いため、できれば信頼性の高いメーカーのものを選ぶと安心です。
2. スプリットリングのサイズの適合を確認
スプリットリングプライヤーを選ぶときは、対応するリングサイズを必ず確認することが大切。
適合外のサイズでは作業効率が落ち、特に揺れる船上ではルアー交換や仕掛け作りに、思いのほか苦労することもあります。スプリットリングを変形させてしまい、フックやルアーから外れてしまうこともあります。
リングサイズに合わせて適切なプライヤーを選ぶことでセッティングがスムーズになり、ミスも減らせます。
3. カッター性能の確認は必須
多くのプライヤーには、ラインを切断できるカッター機能が搭載されています。
ラインやリーダーを別のツールに持ち替えることなく処理できるので、作業効率が向上します。
近年はPEラインをスパッとカットできるモデルも増え、利便性はさらにアップ。
切れ味が落ちたら、カッター部分だけを部品交換できる製品もあります。
高価なモデルを長く使いたいのであれば、メンテナンスのしやすさにも注目してみましょう。
4. 素材や耐久性もチェック
波をかぶる船上では、潮風や海水によるサビや腐食が避けられません。
そのため、多くのスプリットリングプライヤーはステンレスやアルミといった耐腐食性に優れた素材が使用されています。
特に高硬度ステンレスや、硬質アルマイト処理されたアルミは耐久性と軽さのバランスがいいので、長期間愛用できることでしょう。
また強い力を加わっても変形しにくい(=初期の精度をずっと維持できる)ことも大切なポイントです。
5. グリップの握りやすさを確認
大型魚を狙うオフショアの釣りではグローブをしたまま作業することも多く、グリップの形状も重要な選定ポイントです。
まずは手に合った大きさを確認。そして滑り止めのラバー加工が施されていれば、濡れた手でも安心して使用できます。握ったときに安定感があり、力を込めやすい形状が理想です。
見た目やスペックだけで選ぶのもアリですが、仲間が使っているものを触らせてもらうなど、事前に握り心地を確認してから購入すると失敗が少ないでしょう。
スプリットリングプライヤーおすすめ12選
ここでは、ヤップ!編集部がおすすめするスプリットリングプライヤーを紹介していきます!
ライトゲームや細かな仕掛け作りに最適な「ライトデューティー仕様」、ビッグゲームや大型ルアーの交換に使いやすい「ヘビーデューティー仕様」に分けて紹介するので、それぞれチェックしてみてください!
ライトデューティー仕様
がまかつ/(Gamakatsu) スプリットリングプライヤー 15 cm LE119
本体には硬度のある420ステンレス素材、グリップには滑りにくいエラストマー素材を採用しているのが特徴です。
ライトジギングや青物のキャスティングで特に使用頻度の高い、#3~#6のリングに特化したオープナーを採用。
セレーション(ギザギザ)加工の刃により、PEラインのカットもスムーズ。全長150mmと手になじみやすいサイズなのもうれしいポイント。
耐腐食性も高めで、初心者から中級者まで安心して使えるモデルです。
シマノ(SHIMANO)/ ミニリングプライヤー CT‑545P
全長120 mmのミニマムサイズ。軽量かつコンパクトで、携行性に優れたステンレス製モデル。
#00~#3の小型スプリットリングに対応するオープナーを備えるほか、PEライン対応のギザ刃カッター付きだからライン処理もスムーズ。
ライトジギング、エギング、ティップラン、バチコン、根魚ゲームなど、ライトオフショア全般に使えるほか、自宅で仕掛け作りに勤しむときにも重宝する。
尻手ロープが付けられるホール付き。
シマノ(SHIMANO)/ADプライヤー RH CT-542P
ルアーフィッシングに最適化された多機能プライヤー。
スプリットリングオープナー(#1~#5対応)、PEラインOKのギザ刃カッター、片手で操作できるワンタッチロック機構などが特徴です。
さらに、スリーブカシメやルアーアイチューナーも搭載しており、機能は盛りだくさん。
全長158 mmのコンパクト設計ながら、グローブをつけたままでも扱いやすいのもポイント。
ショア、オフショア問わず使えるので、「初めてのプライヤー」にもおすすめです!
スミス(SMITH)/ステンレスフィッシングプライヤーEX
オフショアのビッグゲームや、海外遠征の怪魚釣りに実績のあるスミスのベストセラー。
全長210mmのストレートロングノーズ仕様で、ルアー&フック交換だけでなく、魚の口に掛かったフックを外すのにも便利。
フィンガーガード付きのソフトグリップだから滑りにくいのもポイント。対応スプリットリングサイズは#4~#6。
高い耐腐食性を備えており、使用後にしっかり洗浄&注油すれば、いつまでも使える頑丈な作りもうれしいところ。
ゼスタ(XESTA)/ステンレススーパーライトプライヤー
全長12cmの小型プライヤー。「オフショアにはちょっと小さいかも?」と思うなかれ。
#0~#5のスプリットリングに対応し、ルアーやフックの交換もスムーズ。もちろんラインカッターも標準装備です。
アジングなどの小物狙いにはもちろん、イカメタルの仕掛け作りといった細かい作業にもばっちり。携行性と機能性を両立した、頼れる万能モデルです。
ダイワ(DAIWA)/プライヤー V
ダイワの超ベストセラー。肉厚なステンレスボディは耐久性抜群で、ひねるような動作でもビクともしません。
用途に応じて5タイプがラインナップされており、自分のスタイルに合わせて選べるのもうれしい点。
たとえば「140HG」はバチコンなどのライトゲームに。「150H」はオカッパリにも対応するオールラウンドタイプ。「150HB」は曲がったノーズで細かな作業に向き、「190H」と「220H」はロングノーズの採用で大型魚狙いやハリ外しにおすすめです。
ヘビーデューティー仕様
シマノ(SHIMANO)/オシアリミテッドプライヤー
シマノが満を持してリリースする最高級プライヤー。
シマノオフショアインストラクターの熱い要望に応えた1本で、塩分濃度が濃い南方や海外遠征も視野に入れた新耐錆コンセプト「RUST RESIST」を初採用。
対応リングサイズは#3〜11H。テコの原理を利用したパワーブースト構造で、大型リングも楽に開閉できます。
本体中央部にはバーブレスホールを設けており、イージーかつ確実にバーブを潰すことが出来ます。
長期使用を可能にするアフターサービスでのパーツ交換、オーバーホールにも対応。さすがハイエンドモデルです。
シマノ(SHIMANO)/パワープライヤー[CT-561P]
ステンレスブレードにフッ素加工を施し、サビへの強さを大幅に高めたモデル。
海水に強く、オフショアでも安心して使える設計です。
先端が2段構造になったバーサタイルリングオープナーを装備。スプリットリングの隙間にスッと入り込み、簡単に広げられる工夫がされています(リングは#5~#11)。
もちろんラインカッターも搭載し、セレーション刃と擦切り構造の組み合わせでPEラインもスパッとカット。
カラーはブラック、ライトグレー、カーキの3色展開です。
スタジオオーシャンマーク(STUDIO OCEANMARK)オーシャンプライヤー OP165HP/OP140P
堅牢かつ軽量な設計が魅力のプライヤー。
同社の強力スプリットリング「トラックスプリットリング」に対応したモデルで、大きなリングもラクに開けられる「L型ノーズ」と「リングサポート」をダブル採用。
開いたリングの隙間をガイドピンが支えてくれるため、最小限の力でスムーズに着脱できる。
PEラインもスパッと切れるタングステンカッター(交換可能)を装備。トラックスプリットリング#7~#4対応の「OP140P」、#5~#10対応の「OP165HP」の2タイプが発売。耐久性とメンテナンス性を兼ね備えた、一生モノの一本です。
ダイワ(DAIWA)/ ルアープライヤー125H
全長125mmと手のひらサイズながら、オフショア用の中~大型スプリットリングに対応する超ヘビーデューティー仕様。
手首をヒネるだけで、ルアー&フック交換がスイスイできちゃう1本。
肉厚ステンレス鍛造による高剛性設計により、曲げやヒネリを加えてもプライヤーが歪まず、快適に作業できる。
ナイロン&フロロカーボン対応のラインカッターも搭載。タフな現場でも頼れる一本です。
ダイワ(DAIWA)/アルミプライヤーα200Hロック BG
大型スプリットリング(#5~#11)に対応する、ビッグゲーム専用モデル。
マグロやヒラマサ、GTといった大型魚を狙う場面で活躍します。
全長約200mmのフルサイズプライヤーながら、軽量なアルミ素材を用いることで自重約135gに抑制。
タングステン刃を採用したラインカッターは、滑りやすいPEはもちろん、極太リーダーも軽く切断できます。
ワンタッチロック機構を備え、収納時の誤作動を防げる点も安心。専用ケース付きモデル(ディープブルー)もラインナップされています。
テイルウォーク(Tailwalk)/スリムビークプライヤー
高強度カーボンスチール+テフロンコーティングを採用。サビや汚れに強く、滑らかな操作感をいつまでもキープしてくれる1本。
スプリットリング#4~#11に対応するリングオープナーに加え、ラインカッターやロック機能も備えます。
全長205mmながら、自重は約195gと比較的軽量。ノーズが長いので、ルアーを飲まれたり、タチウオのような歯の鋭い魚からフックを外すときにも活躍。
テイルウォーク(Tailwalk)/ ディノスケルトンプライヤー
全長205mm、重量186gのフルステンレス構造。スプリットリング#4~#11に対応し、青物キャスティングからジギング、海外遠征のビッグゲームまで幅広く使える1本。
フッ素コート加工により、サビや汚れに強いのも特長。トリガー付きで指をかけやすく、握りやすいグリップ形状と相まって、力のいる作業もスムーズに行えます。
ピボット部にはストッパーを装備しており、未使用時は安全に収納&持ち運べる。PE対応のラインカッターも備えています。
まとめ スプリットリングプライヤーは快適さと安全性を大きく左右します
スプリットリングプライヤーは、釣りの快適さと安全性を大きく左右する重要アイテム。
リングサイズや使用シーンに合わせたモデル選びが釣果にも直結します。
本記事で紹介した12のアイテムは、どれも信頼性と使いやすさを兼ね備えた注目モデルばかり。
自分のスタイルに合った一本を見つけ、よりスマートな釣行を楽しんでください。

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