出典：シマノHP
上位機種に迫る性能とコスパの高さで人気のストラディックSW。このスペックはもはや反則級と言えるかも？ さらに進化した超実戦型リールをチェックしてみましょう。
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この記事を作った人ヤップ！編集部
ヤップ！でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆＆撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える！ をモットーに活動中。
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NEWストラディックSWは実戦派に嬉しい高性能＆高コスパリール
NEWストラディックSWは実売価格で3万円前後とリーズナブル。
にも関わらず、ステラやツインパワーといった上位機種でおなじみのテクノロジーが随所に搭載されていて、巻きの滑らかさや耐久性といった基本性能の高さには定評があります。
4000HGから10000HGまで全9アイテムのラインナップがあり、ショア、インショアからオフショアまで様々なソルトウォーターシーンに対応しているのもうれしい限り。幅広い層に人気があるのも納得のリールです。
NEWストラディックSWは品番ごとに独自進化
NEWストラディックSWはアイテムごとに独自の進化を遂げ、その品番が最も活躍するシチュエーションに合わせたパフォーマンスを追求しているとのこと。
このあたりも超実戦型リールと言われる所以かもしれません。品番ごとの進化ポイントを見ていきましょう。
耐久性が増しさらに使いやすくなった4000番
4000番にはHGとXGを展開しています。おもにライト系のオフショアゲームで活躍するアイテムだけに、軽快な巻き感や滑らかなドラグ性能が好評ですが、NEWモデルは23ストラディックをベースにインフィニティドライブやインフィニティクロスを組み込んで、耐久性や使い勝手を向上させています。
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また、アンチツイストフィンの搭載でライントラブルも抑制されるということなので、ライトラインを使ったゲームがいっそう快適かつ容易になりそうですね。
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5000番と6000番はベールのオートリターンを排除
5000番と6000番は前作で採用されていたベールオートリターン機構を外し、キャスト時のベールの戻りとそれによるトラブルを防止しています。キャストの最中にいきなりベールが戻ってしまうのはけっこう危険なので、これは正解ではないでしょうか。
5000番以上のモデルにはXタフドラグを搭載
大物相手のパワーゲームが想定される5000番以上のモデルには、あらたにXタフドラグを搭載してドラグ性能をスケールアップ。動き出しの滑らかさとともに、最大ドラグ力や耐久性・放熱性も向上しています。アングラーとしてはその効果を体感できる魚とファイトするだけですね。
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強力な防水機構で海水をシャットアウト
ソルトゲームはタックルにとって過酷と言われますが、その原因が海水に含まれる塩分であることは皆さんもご存知の通りでしょう。
リール内部に海水が入るのはなんとしても避けたいですよね。もちろんストラディックSWはこの対策もバッチリ。
4000番は巻きの軽さを損なわないよう非接触型のXプロテクトを採用し、5000番以上にはXシールドも搭載。強力な防水システムで海水の侵入を防いでいます。
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シマノが誇る基本性能もしっかり搭載
ストラディックSWは上記以外にも、インフィニティクロス、Xシップ、HAGANEボディ、HAGANEギアなどシマノの基本テクノロジーを満載。軽快なフィーリングやタフネスはこんなところからもうかがい知ることができますね。
まとめ ショアにもオフショアにも、ビギナーにも中級者にもおススメの一台
ストラディックSWは4000番から10000番まで5サイズ・9アイテムが揃い、ショアからオフショアまで様々なソルトゲームをカバーしてくれるリールです。
求めやすい価格帯にもかかわらず巻きの軽さや力強さ、耐久性も申し分なく、ビギナーから中級者まで、幅広いアングラーにおすすめできます。
ライトタックルで挑むショアジギング、シーバスゲーム、ブレードジギングはもちろん、オフショアキャスティングやジギングでもそのパフォーマンスを存分に発揮してくれることでしょう。
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