ソルティガ ブレイクスルーにライトな追加アイテムC80-5が登場します!

キャスティング

アイキャッチ画像提供:ダイワ

ダイワがこれまでのオフショアキャスティングロッドの常識をぶち破る! と気合を入れてリリースしたフラッグシップモデル、ソルティガ ブレイクスルーシリーズ。2024年春に先行リリースされていた3本に、新たなアイテム、C80-5が登場。さて、どんなロッドなのか? チェックしてみましょう!

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外房仕様!?のソルティガ ブレイクスルーC80-5が登場

ダイワ渾身のオフショアキャスティングロッド、ソルティガブレイクスルーシリーズ。

既成概念を打ち破るため、キャスティングロッドの新たな領域に踏み込んだフラッグシップモデルとして、2024年春に3本が先行リリースされました。

これまでのフィールドテストといった感性や感覚に頼った開発だけでなく、大学などの研究機関と協同し、モーションキャプチャーやファイトシミュレーターといった科学的側面からもアプローチ。定説に囚われることなく、キャスト、操作、ファイトといった3点の性能を徹底的に追及したことも特徴のシリーズです。

2024年の秋、シリーズ中最もライトスペックなアイテム、C80-5が登場します。外房ヒラマサキャスティング仕様といっても過言ではないC80-5。どんなロッドなのか、深掘りしていきましょう。

ロッドレングスは8ftジャスト

ソルティガ ブレイクスルーC80-5のロッドレングスは8ftジャスト

オフショアキャスティングロッドのなかでは比較的短めの設定です。この長さがアンダーハンドキャスト主体となる外房ではとても使いやすく感じるでしょう。

外房に限らず、長いロッドの取り回しに慣れない方でも使いやすい長さと言えそうです。

ラインマックスは5号

ソルティガ ブレイクスルーC80-5の推奨使用PEラインは3号から5号。プラグサイズは45g~100g(150~200mm)を想定しています。

外房ではオールマイティに使えるド真ん中の1本と言えるでしょう。

人気フィールドの玄界灘でも小型ベイトが主体となる春マサシーズンはスモールプラグが大活躍。いずれのフィールドでも使いやすい1本と言えるでしょう。

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ブランクスにはSVFコンパイルXナノプラスを使用

ブランクスにはダイワが誇る高弾性ブランクス、SVFコンパイルXナノプラスを採用。オフショアロッドとしてはソルティガ ブレイクスルーシリーズが初採用です。

飛距離とリフト力に優れながらも、新設計テーパーによって不要な張り感がない、絶妙なバランスを実現しています。

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新設計のZEROシート(パワーホールド)搭載

とりわけキャストやルアー操作時に重要になるのがリールシートのフィット感。変に当たるところがあると手が痛くなったり、疲れやすかったりするだけでなく、大型魚とのファイト時にもホールド感が悪ければ、かなりの苦戦を強いられることになるでしょう。

ソルティガブレイクスルーシリーズには共通して新設計のZEROシート(パワーホールド)を搭載。リール装着時の段差がなくストレスフリー、また楕円形状でホールド性もアップ。大型魚とのパワーファイトでも、ロッドが左右にブレにくいので、疲労度軽減&魚のコントロール性能もアップ。アングラーをフルにサポートしてくれます。

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新形状グリップの採用

フロントフォアグリップにはトリガー、リアグリップエンドは斜めにカットされた特殊形状を採用。

キャストやルアー操作時のグリップ感向上はもちろん、ファイト時に腹や足の付け根にグリップエンドを当てても痛みが出にくい効果が期待できます。

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外房ルアー船の宏昌丸・吉清良輔船長も太鼓判

外房の人気ルアー船、宏昌丸・吉清良輔船長もソルティガ ブレイクスルーC80-5を高評価。

「外房ヒラマサキャスティング用ロッドとしてオールマイティに使える1本だと思います。ロッドとしての性能はもちろん最上級。デザインも上品で格好いい。とくに僕の中ではリールシートが一番スペシャルな印象です。20kgオーバーのヒラマサでも十分に戦えるロッドですよ」

まさに太鼓判といったところでしょう。

まとめ 外房用基本ロッドとして、玄界灘春マサ仕様として大活躍

いかがでしたか? ソルティガ ブレイクスルーC80-5。

ヒラマサ、GTをメインターゲットとしたシリーズ中では、もっともライトなスペックの1本ですが、そのポテンシャルは非常に高く、20kgオーバーのヒラマサとも渡り合えるというロッドです。

外房では使い倒せるメイン中のメインロッドとして、玄界灘では春シーズンに代表されるスモールベイトパターンで活躍してくれる1本でしょう。

唯一のハードルとなるのはプライスでしょうか。最高級ロッドだけにお値段も最高級。ここは皆さまの懐事情によって大きく異なるところなので、ヤップ!では言及を差し控えさせていただきます。

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