【タイラバリール】ディープタイラバ専用リール、ダイワ 紅牙IC200登場!

タイラバetc

マダイファンに人気のタイラバ用リール「紅牙IC」に、ディープタイラバ専用リール「IC200」が新登場。次世代ベイトテクノロジー「ハイパードライブデザイン」を搭載し、高いドラグ性能と巻き上げ性能には定評あり。「ディープ「大鯛」「ドテラ流し」がカギを握る昨今のマダイフィールドに対応する、注目の一台を紹介しましょう。

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この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

出典:ダイワWEBサイト

次世代のベイト(両軸)リールを支える設計思想 「ハイパードライブデザイン」

初期性能が長く続くことを目指し、すべての基本性能の水準を大幅に高めたベイトリールにおける次世代の設計思想がハイパードライブデザイン。紅牙IC200にはそのすべてのテクノロジーを搭載しています。

ハイパーデジギア

強く滑らかな回転が持続し続けることを追求した新設計のギアシステム。耐久性に直結するギアの歯の大きさ(モジュール)は小さくせず、噛み合い率アップを達成しています。

水圧がかかるディープレンジの攻略だからこそ、ギアの耐久性は気になるところ。しっかりチェックしたい部分ですね。

ハイパータフクラッチ

何万回でも摺動し続ける確かなオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム

出典:ダイワWEBサイト

ハイパーアームドハウジング

内部構造を高剛性、高精度でしっかり支え、精緻な巻き心地とパワーを生むハウジングシステム。要であるフレームに金属素材を用いており、サイドプレートやセットプレートとの組み合わせにより基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にします。

せっかくのテクノロジーも、それを包み込むフレームが脆弱では性能を発揮しきれません。剛性感はスペックからはわかりにくいですが、とても大切な要素ですね。

ハイパーダブルサポート

滑らかさの持続と、巻きの強さ・軽さを両立した駆動サポートシステム。ピニオンギアの両端を2つのボールベアリングで高精度に支持することで、ハンドルからの入力をロスせず、負荷が掛かったときでも力強く、軽く巻き上げることを可能に!

AL製150mmクランクハンドルとの相乗効果で、いっそうパワフルな巻きが期待できそうです。

ATD

魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続けるドラグシステム、ATDを搭載。タイラバでの使用を前提として実用作動域のドラグ調整幅を拡大。より細かなドラグ調整が可能になっています。

滑らかなドラグで、しかも実働作動域に合わせた微調整が可能となると、バラシやラインブレークのリスクはかなり軽減されそう。大ダイキャッチの期待が高まります。

出典:ダイワWEBサイト

まとめ 十分なラインキャパと高性能でディープのマダイに迫る

新登場の紅牙IC200は、定評ある従来モデルのテクノロジーを引き継ぎながらも、PE1号を600m巻き込むことが可能な大容量のスプールを搭載。

巻き取り速度はギア比5.3と6.3の2タイプで、それぞれに右ハンドルモデルと左ハンドルモデルを設定。全4アイテムがラインナップされています。

紅牙IC200なら、これまで攻め切れなかったあのポイントも、攻略できるかもしれませんね。

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