タイラバ収納おすすめ13選

タイラバetc

タイラバ収納に頭を悩ませていませんか? タイラバは他のルアーとは形もパーツも異なっているため、普通のケースには入れにくいもの。でもご安心。ヘッド用、パーツ用と分けて考えるとスッキリ収納できますよ!

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タイラバ収納用ケースならヘッド、フック、ネクタイなどをパーツ別に収納可能

タイラバはヘッドの部分が丸くて転がりやすかったり、フックやネクタイは一緒に入れておくと絡みやすかったり、収納にはなにかと気を遣いますよね。

固定式と言って、タイラバがヘッドもフックも一体になっていた頃はとくに大変でした。

現在はほとんどが遊動式のセパレートタイプなので、収納も比較的楽になりました。

スッキリ収めるコツはヘッド、ネクタイ、フックといったパーツを別々に収納すること。そのためのグッズを紹介しましょう。

タイラバヘッド収納は仕切りタイプとクッションタイプから選択

ヘッドの収納には、ABS樹脂などでできた丈夫なケースを使うのが現在の主流。

はじめからコマが仕切ってあるものと、仕切り板で自由に区分けできるものがあります。特殊な形状のものや、大きさの異なるヘッドを一緒に入れるなら後者が便利ですね。

ボックス内部に凹凸をつけたクッション材を入れて、ヘッドが転がらないようにしているのがクッションタイプ。

収納個数はそれほど多くありませんが、ヘッドの形やサイズに関係なくしっかり固定し、保護してくれるメリットがあります。

タイラバフックの収納にはスリットの入ったケースがおすすめ

フックの収納にはスリットの入ったウレタンフォームを採用したものがおすすめです。

スリットにフックを埋め込むことでしっかり固定されるため、ハリ先でアシストラインを傷つけることもなく、整然とフックを収納しておくことが可能。

フックだけでなく、ネクタイを収納するスペースを設けた製品もあります。

参考までに固定式タイラバの収納ケースもチェック

現在はほとんど見かけなくなった固定式のタイラバは、各パーツを切り離すことができないため、ヘッドとフックが同時に収まる特殊なケースに入れていました。

固定式のタイラバはもちろん、遊動式でもセットしたまま収納したいという方は、こんなケースもチェックしてみると良いでしょう。

タイラバ収納ケースおすすめ13選

ヘッド専用ケース

ダイワ/紅牙タイラバヘッドケース

組み替え自在な仕切り板が付属したヘッド専用ケース。

ヘッドをひとつひとつ分けて収納できるうえ、好みのサイズにカットできるクッションマットも付いていて、保管中のキズからヘッドを保護してくれます。

上2列にヘッドを入れて下はネクタイ、なんていう使い方も出来そうですね。

ダイワ/紅牙タイラバケース

4レーンある収納部のうち2レーンは組み替え自在なヘッド収納スペース。

もう2レーンはスリット入りのマットが付属していてフック収納に最適。

ヘッドからネクタイまで一式をひとつのケースでコンパクトに持ち運べるのはありがたいですね。

明邦/VS-3010ND

コンパクトながら最大15コマに仕切ることが可能なマルチケース。

タイラバの保管・持ち運びに使う場合は仕切りの幅を変えてヘッド、ネクタイ、フックなどをひとまとめに入れても良いですね。

コスパも高く、さすが明邦という感じです。

ジャッカル/クッションタイラバボックス

クッション型のヘッド専用ケース。

何度もテストを繰り返して硬さや高さ、溝の間隔などを突き詰め、いろいろな形のタイラバをピタッと固定する形状にこだわっています。

こちらのノーマルモデルは小型~中型のヘッドを多用するアングラーにおすすめです。

ジャッカル/クッションタイラバボックス深型

ノーマルサイズと縦・横の寸法は同じながら深さが20mm増しており、より大きなヘッドを多用するアングラーにはこの深型がおすすめです。

ノーマルサイズ同様フタはダブルロックになっているため、しっかり固定することが可能です。

シマノ/ルアーケースワイド CS-221X

一見するとシンプルなケースですが、ポリプロピレン素材で強度があり、形状自体も変形しにくく設計。

しかもフタは左右どちらからも開く構造になっています。

収納部は12枚の仕切り板で自由に区切ることができるので、ひとつ持っていればタイラバ、小型ジグなどいろいろな用途に使用できそうですね。

フック専用ケース

ダイワ/紅牙 タイラバフックケース

スリットが見やすい特殊加工のマットを採用し、絡みやすいフックをスッキリ収納。

仕切り板によってネクタイを一緒に入れておくスペースを確保できるのもありがたいですね。

紅牙のヘッド用ケースと同サイズなので、セットで使うのもおすすめです。

明邦/タイラバフックケースJ

タイラバ用のフックセットをきれいに整理して収納しておけるコンパクトなケース。

フックはスリットに差し込み、付属の専用パーツにアシストラインを掛けて使います。

タイラバ以外にもいろいろ応用できそうですね。

明邦/スリットフォームケースJ

タイラバ専用ではありませんが、こちらもシンプルで使いやすい定番商品。

アシストラインが付いたフックはもちろんのこと、単体のフックや軽めのジグヘッドを収納しておくのにも重宝します。

オーナー/チェンジフックケース

軽量で丈夫なフックケース。

フックを差し込んで収納するスリット入りのマットと付属のアレンジピンで、アシストラインをピンと張った状態で収納可能。スッキリ収まり取り出しもスムーズです。

ナカジマ/カブラフックケース

タイラバ・インチク・テンヤ・メタルジグなど、さまざまなスペアフックの収納に活躍するケース。

フック用のスリット17本にラインホルダーが上下合わせて34本あり、大量のフックをスッキリ収納してくれます。

固定式タイラバ用ケース

明邦/バーサスウェーブ鯛ラバストッカー

発泡ポリエチレンのマットにヘッドとフックが収まるスリットを入れたストッカーで、

完成品のタイラバを12組収納することができます。ヘッド、フックをそれぞれ固定することができるため、ボックス内で転がったり絡んだりしないのがいいですね。

タカ産業/鯛ラバケース A-0042

完成品のタイラバを5個収納できるシンプルなケース。

ヘッドの収納スペースにはスポンジが敷かれ、ヘッドを保護しています。本来は固定式の収納用ですが、ヘッドとパーツを分けて入れておくことも出来そうですね。

まとめ タイラバ収納はパーツごと、がベター

ヘッド、スカート、ネクタイ、フックユニットなどが独立しているタイラバの収納は、すべてをひとつに入れるよりもパーツごとに分けることでよりスッキリ収まります。

その際重要なのは「しっかり固定できること」。収納スペースが細かく仕切れるタイプや、スリット入りのウレタンマットを採用している製品が使いやすいと思います。

もちろん、ヘッドからパーツまでひとまとめに入れておける製品もあります。じっくり吟味して選んでください。

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