イカメタル用リーダー&仕掛けおすすめ17選

タイラバetc

イカメタル&オモリグ釣果を最大化するリーダーと仕掛けを厳選紹介!ショックリーダーの選び方から、専用仕掛けの種類、効果的な使い方まで徹底解説。トラブルを減らして快適な釣りを楽しみ、大漁を目指しましょう。

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ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

目次

イカメタル&オモリグ用ショックリーダーとは

イカメタル&オモリグゲームにおいて、メインラインと仕掛けを繋ぐショックリーダーはマストアイテム。PEとスイベルを直結すると十分な強度が得られません。またロッドティップへの絡みも頻発し、最悪の場合はロッドティップを破損してしまいます。

やはりショックリーダーは必要なんです。

ショックリーダーを選ぶ目安

ここではイカメタル&オモリグ用のショックリーダーを選ぶ際の目安を3つのポイントに分けてご紹介します。

イカメタル専用リーダーはエステル製!フロロカーボン製も人気

イカメタル専用リーダーは数が少ないですが、すべてがエステル製です。その理由は低伸度と感度の良さ。張りがあるので扱いやすい点も長所です。結束強度が弱いのでは? という心配はご無用。イカメタル用としては十分な強度が得られます。価格が手ごろ、という点も魅力です。

ただし、流用可能という点ではフロロカーボン製に軍配が上がります。潮馴染みがよく伸びも少ないため、イカの繊細なアタリも分かりやすい人気の素材です。

太さは号数で選ぶのが基本。長さは50cm~1.5m程度

ショックリーダーの太さは3~4号がスタンダード。長さは50cm~1.5m程度が基本です。

細くてもそれほどメリットはありません。ただし、あまりに太すぎるとロッドティップやガイドを傷めることもあり、フォールスピードにも影響するので避けましょう。

あまり長いのもトラブルの元。とくにキャスト時にトラブルが多発します。

ノットのしやすさと結束強度


メインラインとの結束がやりやすく、強度が落ちにくいリーダーを選ぶことが大切です。


エステル、フロロカーボンは張りがあり硬めの素材なので、FGノットなどの編み込み系など、安定した結束法を採用するのがおすすめ。

製品によっては表面加工で滑りが良く、抜けやすいモノがあるのでノットはしっかりマスターしておきましょう。

イカメタル&オモリグ用おすすめショックリーダー3選

選び抜いたイカメタル&オモリグ用ショックリーダーを紹介します!

バリバス アバニ イカメタルショックリーダー[エステル]

このリーダーは、エステル素材特有の高い感度が最大の武器です。

水中の小さな潮流変化や、イカがスッテに触れるか触れないかの微かなアタリも手元に伝えてくれるでしょう。

エステルならではの適度な張りが仕掛けの絡みを軽減し、スムーズな釣りをサポート。

イカに見切られにくいナチュラルカラーで、結びの強度が大幅に向上している点も安心です。

ラインナップは2~5号までの5アイテム。イカパンチを的確に捉えて積極的に掛けていく、そんな攻撃的なアングラーにぴったりな一本ですね。

サンライン アジ―ロ イカメタルリーダー漁火グリーン エステル

このリーダーは、エステル素材ならではの高感度と、漁火グリーンカラーが特徴のイカメタル用ショックリーダー。

エステル素材の適度な張りは、仕掛けの絡みを防ぎ、水中の微細な変化やイカの触りを明確にアングラーに伝えます。

特徴的な「漁火グリーン」は、夜間の集魚灯下で視認性が高く、リーダーの軌道やアタリが非常に見やすいのが利点です。

夜のイカメタルゲームで、グリーンに輝くリーダーはまさに「勝利の道標」。

ほかにもフグに切られにくいとされるブラックカラー、イカが見えにくいとされるピンクカラーなど、バリエーション豊富なイカメタル用ショックリーダーです。

シーガー 船ハリス

数ある汎用的なフロロカーボン製ラインの中からおすすめしたいのは「シーガー 船ハリス」。イカメタルには必要十分な基本性能の高さ、入手しやすさなどが理由です。

「船ハリス」は、「強さ」と「しなやかさ」が絶妙なバランスです。

水に近い屈折率のクリアラインは、イカに警戒心を与えにくいでしょう。

オールマイティに使える安定感は、迷った時に頼りになる「信頼の相棒」です。

イカメタル用仕掛けとは

イカメタル仕掛けとはメタルスッテ(鉛スッテ)+ドロッパー、オバマリグなどに対応する仕掛けです。多彩なバリエーションのなかからこれぞ!という仕掛けを選びましょう。

イカメタル用仕掛けを選ぶ目安

市販されているイカメタル(メタルスッテ&ドロッパー、オバマリグ)用、完成仕掛けを選ぶ際の基準、コツ、目安を4つのポイントに分けてご紹介します。

フィールドや釣法に合った仕様を選ぶ


完成品仕掛けには、多様なタイプがあります。フィールドや自身のスタイルにマッチした仕様を選びましょう。

イカメタルのフィールドといっても特徴はさまざま。現場の傾向に合わせた仕掛けのセレクトが釣果アップの近道です。

ラインの長さと太さを確認する


完成仕掛けの幹糸や枝スの長さ、太さは、水深や潮流によって適正が異なります。

使用する海域の標準的な仕様に合わせて選ぶのが基本です。表記をチェックして、対応範囲を見極めましょう。

ドロッパーとスッテの配置バランス


ドロッパーとメタルスッテ(鉛スッテ)の間隔や位置は釣果を大きく左右します。

上段にドロッパー、下段にスッテの配置が基本。それぞれの間隔が近すぎるとトラブルの原因になるため、適度な間隔が確保されているものを選びましょう。

ドロッパーを1本に制限している船もあります。ルールに従った仕掛けを使用するように注意しましょう。

接続パーツの品質と構造


サルカンやスナップの強度、回転性能などは見落としがちですが、トラブル回避に重要なチェック項目です。


高品質なスイベルや簡易交換可能なスナップがついた製品は、現場での使い勝手が良好です。


絡み防止パーツが付属するタイプもおすすめ。信頼性のあるブランドを選ぶことも安心材料になります。

おすすめイカメタル(オバマリグ、スッテ+ドロッパー)仕掛け

がまかつ イカメタルリーダー みえみえ仕様2本(42−902)

夜間の船上でも視認性が高い黒糸を採用し、フグやサワラの猛攻を軽減する効果も期待できます。

全長1.2mのベーシックな仕掛寸法で、大型スナップによりエギやスッテの交換がスムーズ。初心者からベテランまで扱いやすい設計です。全長1.5mの3本仕様もあります。

船上で仕掛けが見やすいのは本当に助かります。トラブル減で手返しアップ! 釣果を伸ばしてくれる仕掛けです。

がまかつ イカメタルリーダーショート(IK-049)

全長70cmのショート設計で、キャスト性能に優れ、船の明かりが届かない沖のポイントやプレッシャーの低いエリアを攻略しやすい仕掛けです。

枝ス長5cmのフロロカーボンハリスが、カーブフォールでの繊細なアタリを明確に伝えます。

手返し重視の状況やキャストに不慣れな初心者にも最適。

キャストトラブルを減らすショート設計は活躍の場面が多そうですよね。

ダイワ オバマリグSS スタンダード

脅威の回転力を持つ「DスイベルSS」を搭載し、イカの回転による糸ヨレを大幅に軽減した高機能仕掛け。

枝スの根元は編み込み仕様で、エギやスッテの絡みを抑制。

2セットがスプール巻きで収納されており、仕掛けの出し入れもスムーズ。枝ス長7cmの汎用性の高いスタンダードタイプです。

入れ乗りモードになっても糸ヨレ知らずで釣果アップが期待できそうですね。

バレーヒル イカメタルリグ トリプル

2つのドロッパーを装着できるトリプル仕様で、多点掛けによる数釣りを狙うためのリグ。

仕様は全長145cm。エステルハリス3号の枝ス長6cm。幹糸はフロロカーボン4号を使用し、仕掛け全体に張りがあるため、扱いやすく、トラブルも減! 感度にも優れる仕掛けです。

多点掛け狙いはもちろん、アタリが遠い時でもヒットチャンスを増やせる仕様です。

シマノ セフィア アシストリーダー ロングタイプ(RG-E02R)

速い潮の流れに対応し、ドロッパーが安定しやすいロングタイプ。

枝スの長さを活かし、ゆっくりとした動きで大型イカにアピールします。

潮が速くスッテが暴れる状況でも、仕掛けの安定性を保ち、的確なアタリを捉える設計。

スローなアクションが効くデカイカ狙いで使いたい仕掛けですね。

サンライン イカメタル仕掛 SV-Ⅰ エステル

高感度エステルライン採用で、イカの小さなアタリや「イカパンチ」を明確に伝達。

シリコン配合により、エステルラインの弱点である耐摩耗性を向上させ、チヂレやダメージを軽減しています。

仕掛け絡みを抑える適度な硬質性と、イカに警戒心を与えにくいマジカルピンクカラーも特徴。全長は1.2m。

ハヤブサ イカメタルリーダー ダブルスペック

全長1.2mのベーシックなイカメタル仕掛け。

シンプルで汎用性の高い、ドロッパーを2つセットできるダブルスペック。どんな状況にも対応できるのが強みです。

2セット入りで、手軽に交換して釣りを続けられる実用性も兼ね備えています。

デュエル イカリーダー低活性ロングタイプ2号(E1371)

低活性時のイカに効果的な、長めの全長と枝スが特徴の仕掛け。

波のある状況や、あまりアクションを加えたくない時でも、スッテが自然に漂い、イカに警戒心を与えずに抱かせることができます。

繊細な誘いで使えば、渋い状況を打開する切り札となるでしょう。

オモリグ用仕掛けとは

オモリグは、深場や潮が速い状況で大型のイカを狙うのに非常に有効な釣り方です。

仕掛けはシンプルなので自作も容易ですが、完成された既製品もあります。

オモリグ用完成品仕掛けを選ぶ目安

まずは既製品を! という方にオモリグ仕掛けを選ぶ目安をお伝えします。

使用ラインの長さと素材で選ぶ


オモリグ仕掛けの要は使用ライン長さと素材です。

全長は60cmから150cm程度が一般的。

素材は感度と絡みにくさを両立するフロロカーボン、エステル製が人気で、太さは4号前後が中心です。

完成品には長さ表記があるものを選び、釣法や潮流に応じて最適な仕様を選びましょう。

シンカー位置とスイベル


オモリグは中オモリ式が基本で、スイベルやサルカンのサイズや回転性能がトラブル回避に重要です。

高回転スイベルやビーズ、パイプなどが適切に配置された仕掛けなら、糸ヨレや絡みを抑えられます。

スッテやエギの装着方法


オモリグ仕掛けでは、エギやスッテをリーダーの先に装着します。

スナップ付きで交換が簡単なタイプを選ぶとよいでしょう。

シンプルなドロッパー1本仕様が基本ですが、枝スがセットされ各種ドロッパーを組み合わせできるものを使用するのも一手です。

釣行中に素早く交換できる設計は、釣果アップにもつながります。

おすすめオモリグ仕掛け4選

オモリグ仕掛け4アイテムを厳選しました。

がまかつ イカメタルリーダー オモリグ ピンクエステル

がまかつ イカメタルリーダー オモリグピンクエステルは、幹糸にフロロカーボン、枝ハリスに高感度なエステル素材を使用したオモリグ用仕掛け。

扱いやすくトラブルレス、微細なアタリも逃さない張りと感度。さらにイカに警戒されにくいピンクカラーが特長です。

ショート、スタンダード、ロングの3タイプをラインナップ。

まさに攻めのオモリグに最適なシリーズです。

ハリミツ 墨族 オモリグリーダー シングル

ハリミツ墨族 オモリグリーダー シングルは、幹糸、ハリスともに伸びの少ない高感度ホンテロンを採用。

パワー親子スイベルとツインロックスナップで激しいシャクリにも対応し、絡みやスナップ開きを防ぎます。

ハリス元部のパイプとやや太めの設定でイカの回転によるヨレも軽減。

全長60cm、1m、1.5mの3アイテムがラインナップ。

激しいシャクリでもトラブル知らずの頼れるオモリグ仕掛けです。

オーナー からまんオモリグリーダー トリプル SQ-87

からまんオモリグリーダートリプル SQ-87は、高回転ダブルクレン、高感度エステルライン、硬質ブラックパイプで徹底的に絡みを排除した、欲張り3本仕様のオモリグ仕掛け。

ダブルラインによる天秤効果で、トリプル仕掛けでもストレスフリー。全長は60 cm、幹糸&ハリスはエステル4号。

オモリグの天敵、糸絡みを克服したこのリーダーで、トリプルヒットも夢じゃない!

クレイジーオーシャン 仕掛け MT-OM

クレイジーオーシャン 仕掛けMT-OMは、スムーズな回転の国内産ガラスビーズと、極限まで隙間をなくした接続部で超高感度を実現したオモリグ仕掛け。

国産ハイグレードフロロカーボンでヨレ知らず。実釣から導き出されたハリス長と枝間設定が秀逸です。

全長170 cmでドロッパーセットにも対応します。

細部までこだわりを感じる仕掛けで、深場、早潮対応はコレでバッチリ!?

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