ティップランシンカーおすすめ9選!選び方のコツと人気アイテムを紹介

タイラバetc

ティップランにおいて、潮の流れや水深の変化に対応するために欠かせないのが追加シンカー。エギの姿勢を崩さず、素早く海底へ到達させるための重要なアイテムです。今回は、ティップランシンカーの選び方から、おすすめの製品までを詳しく紹介します。

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ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

ティップランシンカーを選ぶ5つのコツ

ティップランシンカーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントはいくつかあります。ここでは、特に重要な要素に絞って解説します。

ティップランシンカーとエギの適合性

ティップランシンカーのは、使用するエギに適合する形状であるかを確認しましょう。

エギの頭部にぴったりとフィットするタイプや、装着時に重心が安定するものを選ぶことで、エギ本来の動きを損なわずにアピール力を維持できます。

ティップランシンカーの重さ(号数)のバリエーション

ティップランシンカーは、潮の流れの速さや水深によって使い分けが必要です。もちろん不要な場合もあります。

あらゆる状況に対応するため、複数の重さ(5g、10g、20gなど)を揃えておくのがおすすめです。

潮が緩い時は軽いもの、潮が速い時や水深が深いポイントでは重いものを選び、しっかりと底を取れるように調整しましょう。

ティップランシンカーの装着方法の簡便さ

船上では、手早くシンカーを交換できることが手返しアップ、ひいては釣果アップに繋がります。

ワンタッチで着脱できるタイプや、シリコンリングで簡単に固定できるタイプなど、ストレスなく交換できる製品を選びましょう。

ォール姿勢の安定性

ティップランシンカーを装着することで底が取れても、エギのフォール姿勢が崩れてしまっては意味がありません。

エギのバランスを保ち、水平に近い安定したフォールを演出できるものが理想です。

抵抗を抑えた流線形のデザインや、エギの姿勢をサポートする設計の製品がおすすめです。

ティップランシンカーのカラー

シンカーのカラーも釣果に影響を与えることがあります。クリア系はエギのカラーを邪魔せず、アピール力を維持できます。

一方で、派手なカラーは濁り潮でのアピールや、アオリイカの好奇心を刺激する効果も期待できます。何色か揃えておくと、状況に応じて使い分けが可能です。

とはいえ定番カラーはオレンジ。オレンジだけで統一しているアングラーが多いのも現実です。

ティップランシンカーおすすめ9選

おすすめのティップランシンカー、9選を紹介します!

ヤマシタ(YAMASHITA) / エギ王 TRシンカー

安定スイムでアタリを誘発するティップラン専用マスクシンカー。

市販されているほとんどのエギの形状に装着できる適応能力の高さも魅力。そのために2箇所のスリットが入っていて、キャスティングで使用する通常のエギのアイの位置でもスナップを通すことが可能。

7~60gの8サイズ、 各3色をラインナップ。

ダイワ(DAIWA) / 仮面シンカーボート3

ティップランエギ専用シンカー。独自の仮面のような形状で、水流抵抗を考慮しつつも、エギの左右へのダートアクションを妨げにくい設計。

ジャーク時の水切れが抜群で、狙いの水深が深くても楽にしゃくれるダート形状。

エギとの一体感があるコンパクトボディで、フォール時のバランスが崩れにくい仕上がりです。ラインナップは7~40g。

メジャークラフト(MajorCraft) / 餌木蔵(エギゾー) TRシンカー

エギを選ばない鉄仮面型超便利シンカー。ショアエギ、ティップランエギ対応でお持ちのエギが簡単変化します。

引き抵抗が少ないオリジナル形状で、安定した姿勢で素早いフォールが可能。

水中での抵抗を抑えながらも姿勢を安定させる形状を追求。エギのバランスを崩さずにウエイトアップできるため、ティップランの核となる繊細なティップへの集中を可能にします。

クレイジーオーシャン(CrazyOcean) / オーシャンシンカーV

強風や深場など ハードコンディション下におけるティップランで、ノーマルセッティングでは攻略できない状況を打破するための必須アイテム。

各種メーカーのティップランエギに幅広く装着可能。装着時にエギの姿勢を崩さないウエイトバランス設計(ティップランナー装着時)。シンカーストッパーバンド付き。

デュエル(DUEL) / パタパタシンカー

“波動の力” で釣果が劇的に変わる、パタパタ対応シンカ。イージーQシリーズやアオリーQシリーズがティップランで使えます。

パタパタ 専用シンカーだからエギの姿勢を崩さないセンターバランス設計。

水流を逃がし引き抵抗を抑えたラウンド形状。ふらつきを抑え直進性が安定するキールを装備。

ティップランで使用頻度の高い40g以下のラインナップが増え、よりシビアな状況に対応します。

バレーヒル(Valleyhill)/ブリットシンカー

スクイッドシーカー単体での着底が分かり辛い時に有効な、スクイッドシーカーシリーズ対応のティップラン専用シンカーです。

装着は簡単。着底が分かりにくいときに使用すれば、ボトム感知性能を大幅にアップできるため、根掛かり回避にも役立ちます。10~50gのラインナップ。

ナカジマ(NAKAZIMA)/ティップランシンカー

エギのフォルムに合わせ、自在に曲げて装着できる軟質仕様のシンカー。

さらに、シリコンバンドをエギ本体のシンカー部に引っ掛けることで、抜群のフィット性を得られます。

ヘッドアイ形状のエギにもダブルバンドで固定可能。水切りのいいダートエッジによって簡単にダートアクションを演出することができます。

ジャッカル(JACKALL)/ゲキダキTRシンカー

エギのアクション、姿勢を阻害しにくいバランスと、使用感に変化が起こりにくい水を切る形状で、より快適に違和感なく使いやすい追加シンカーです。

両サイドに設けたカップ状の切り欠きは、水の抵抗を抑え、アクション時の負担軽減に貢献。ラインナップは10~50gの5サイズ。様々な状況に対応します。

フィッシュリーグ(FishLeague) /TR アップウエイト

エギリーダートマックスTRシリーズをさらに深い水深や、潮が速い状況でも使いやすくカスタムできる専用シンカー。

30gと40gの両方に対応し、ヘッドの上からかぶせたら付属のゴムで固定するだけの簡単装着。

専用設計なので、ウエイトを追加してもノーマル時と変わらぬ“釣れる”姿勢や引き感(シャクリ感)を実現しています。

まとめ お気に入りのティップランシンカーでティップランをより深く楽しもう

ティップランにおいて、シンカーは釣果を大きく左右する重要な要素です。

今回紹介した選び方のコツを参考に、ご自身の釣りのスタイルやフィールドに合ったシンカーを選んでみてください。

複数の重さやカラーを揃えておけば、どんな状況でも対応でき、釣りの幅が広がります。次の釣行では、ぜひお気に入りのシンカーで大物を狙ってみてはいかがでしょうか。

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