出典:ジャッカルHP
イカメタルシーンにフォール姿勢という新たな提案。ジャッカル ゲキダキドロッパー50°フォールがオモリグ釣法を大きく進化させる!
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ゲキダキドロッパー50°フォールが生む盤石のローテーション
ゲキダキドロッパー50°フォールは、ジャッカルがオモリグ釣法のためのドロッパーとして開発した、ゲキダキドロッパーシリーズの第3弾。
ルアーフィッシングでは、その日のヒットルアーにどれだけ早く辿り着けるかがなにより重要です。
そのために必要な作業がローテーション。
オモリグ釣法の場合、ローテーションはドロッパー(エギ)のカラーとフォールスピードの2つが一般的ですが、ジャッカルは3つ目の柱として、フォール姿勢を提案しています。
まったく同じカラー、フォールスピードのドロッパーでも、フォール時のボディの角度によって、イカの反応が明らかに異なるケースがあるからです。
ゲキダキドロッパー50°フォールが活躍するオモリグ釣法とは
一般的なイカメタルの仕掛けは、一番下に鉛スッテ、その上にスッテを配置する胴付きスタイル。
一方のオモリグは中オモリスタイルとなり、オモリから長めのハリスを出し、その先にドロッパー(エギ)を接続します。
鉛スッテでは対応できない深場や速潮でも難なく攻略可能な優れたリグです。
キビキビした小刻みなアクションを得意とする一般的なイカメタルと違い、オモリグは長いハリスを利用した自然な落下でイカを誘います。
ゲキダキドロッパーシリーズがフォールのスピード、姿勢を重視するのはこのためなんですね。
ゲキダキドロッパー50°フォールは50°の前傾フォール姿勢がキモ
“このフォール姿勢でなければ釣れないシチュエーションがある”を徹底的に追求。
あらゆる沈下角度をテストした結果、辿り着いたのが前傾50°のフォール姿勢。より前方に重さを集中させる特殊形状のウエイトがこの姿勢を実現しています。
ゲキダキドロッパーや同ドリフトで反応が悪いと感じたら、すぐさまスイッチしてみましょう。もちろん逆のパターンもアリです。

出典:ジャッカルHP
ゲキダキドロッパー50°フォールはロングステイも可能
極端な前方重心と、潮抜けがよく速潮の中でも安定するシャープなボディ形状がゲキダキドロッパー50°フォールの特徴。
このため、限界までフォールしきった後もテール側が下がることなく、水平に近い状態をキープ。
ロングステイでじっくり誘うことが可能になります。
オモリグならではの長ハリスとも相まって、警戒心の強い大型イカにも有効なんですね。

出典:ジャッカルHP
ゲキダキドロッパー50°フォールの沈下速度は約7秒/m
ドロッパーのローテーションでフォール姿勢と並んで大切な要素となるのがフォールスピード。
すでに発売されているノーマルタイプのゲキダキドロッパーが約5秒/m、同ドリフトが約10秒/m、そしてゲキダキドロッパー50°フォールは中間の約7秒/mに設定されています。
その日の条件やイカの活性によって反応の程度は変わってきます。しっかりと頭に入れておきたいですね。

出典:ジャッカルHP
ゲキダキドロッパー50°フォールはサイズ2.5号、全13カラーをラインナップ
ゲキダキドロッパー50°フォールのカラーは、実績の高いイレグイカラー(蛍光色)シリーズを含めて全13色がラインナップ。
なるべくたくさん用意して、その日のヒットカラーを見つけましょう。
サイズは最も出番が多い2.5号です。

出典:ジャッカルHP
まとめ ゲキダキドロッパー50°フォールはローテーションの一環
フォール姿勢にこだわったゲキダキドロッパー50°フォールは、画期的なドロッパーであることは間違いないでしょう。
ただ、これだけ持っていればOKとはいきません。
ノーマルのゲキダキドロッパー、同ドリフト、そしてゲキダキドロッパー50°フォールの3つを用意し、状況に合わせてローテーションすることで、より確実な釣果を得ることができます。
パターンフィッシングでイカを追い詰めていく、そんなクレバーなアングラーはぜひ試していただきたいドロッパーですね。
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