ティップラン用おすすめショックリーダー9選!選び方のポイントも解説

タイラバetc

ティップランにおいて、アタリを正確に捉え、大型のアオリイカを確実に仕留めるためには、メインラインとエギを結ぶショックリーダーの選択は非常に重要です。しかし、数多くある製品の中から、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事では、ティップラン用ショックリーダーの選び方のポイントを5つに絞って解説。加えて初心者からベテランまで納得のおすすめ製品をご紹介します。

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ティップラン用ショックリーダーの選び方5つのポイント

ティップラン専用の製品も増えつつあるショックリーダーですが、選び方のポイントをしっかりと押さえておくことは大切。釣果に差が出ますよ。

ティップラン用ショックリーダーの素材

ショックリーダーの素材には、主にナイロンとフロロカーボンがあります。

ティップランには、比重が重く沈みが早いフロロカーボンが断然おすすめです。

海底の状況をより把握しやすく、アタリも明確に伝わります。また、耐摩耗性が高く、根ズレに強い点も魅力です。

ティップラン用ショックリーダーの号数

ティップランで使用するショックリーダーの号数は、2.0号~3.0号が一般的です。

細すぎると根ズレや魚の歯切れに弱く、太すぎると潮流の影響を受けやすくなり、エギの沈下速度にも影響します。

メインラインのPE0.4号~0.8号に対して、リーダーは2.0号~3.0号を基準に選ぶと良いでしょう。

ティップラン用ショックリーダーの強度(結束強度と直線強度)

リーダーの強度は、結束部分の結束強度と、糸自体の直線強度の両方をチェックすることが大切です。

特に、結束強度はリーダーの性能を大きく左右します。フロロカーボンの特性上、直線強度は高いものの、結束部分が弱いと簡単に切れてしまうため、結束強度の高い製品を選びましょう。

ショックリーダーとしての適度な伸びと感度

ショックリーダーには、適度な伸びがあることで、急なアオリイカのジェット噴射や大物の引きを吸収し、ラインブレイクを防ぐクッションの役割があります。

一方で、伸びすぎると感度が低下し、アタリが取りづらくなります。適度な伸びと高い感度を両立した製品が理想的です。

ショックリーダーとしての扱いやすさ(しなやかさ)

ショックリーダーは、船上で素早く結束する必要があるため、硬すぎず、適度なしなやかさがある製品が使いやすいです。

特に初心者の方は、結束しやすく、コブができにくい製品を選ぶとストレスなく釣りに集中できます。

ティップラン用ショックリーダーおすすめ9 選

ティップランで実績のあるおすすめショックリーダーを紹介していきます。

バリバス(VARIVAS) / アバニ エギング プレミアム ショックリーダー VSPフロロカーボン

VSP(バイ スピン プロセス)製法により、素材の分子密度を高め、従来フロロよりワンランク上の直線強度と耐摩耗性を実現。

ティップランでは細めの号数を使用するため、この高い強度が安心感を与えます。

また、適度な張りとコシが、高感度ロッドの性能を損なうことなくアタリを増幅します。

バリバス(VARIVAS)/ショアレコードショックリーダー

新原糸VSFフロロカーボンを採用することで、「しなやかさ」と「耐摩耗性」を高次元でバランス良く兼備。

エギの遊泳を最大限に発揮し、結節強度を高める「しなやかさ」と、ストラクチャーへのハードコンタクトにも負けない「耐摩耗性」を追求しています。

サンライン(SUNLINE) / ソルティメイト エギリーダーFC HARD

物質の表面を自由自在に「改質」できるテクノロジー「プラズマライズ」により、フロロカーボンの表面にガラスのように硬いポリマー層を形成。

圧倒的な表面硬度により、スレを弾き、キズ自体が入りにくくなっているので、藻・岩礁など外的要因が絡む地形を臆することなく攻めることが可能。

エギをシャクった際の運動エネルギーを効率よく伝え、エギのダートを助けつつ、イカの触りをPEラインへクリアに伝えます。

ダイワ(DAIWA) / エメラルダス フロロリーダー X’LINK

X’LINK(クロスリンク)、タフレジン、ナノコントロール、3つのテクノロジーからなるダイワ史上最強のフロロカーボンラインです。

「しなやかさ」の中に「粘り」と「強さ」が両立。トラブルを減らし、エギの自然な動きを妨げない「しなやかさ」で確実にターゲットをキャッチします。

連結が可能なスプールのため、複数号数をバックに収納してもバラつかず便利です。

シマノ(SHIMANO) / セフィア マスターフロロリーダー

シマノのエギング用フラッグシップリーダー。

エギング専用設計として、使用する樹脂の分子量を多くすることで結晶の構造単位、結びつきを強くし高強度を達成。

特にしなやかさと高い耐摩耗性を追求しており、ソリッドティップが捉えた微細なアタリを手元までクリアに伝える高感度設計です。

トラブルを減らす柔軟性と、高強度を両立したバランスの良さが魅力です。

クレハ(KUREHA) / シーガー バトルエギリーダー II

クレハ独自の高分子量技術により、フロロカーボンの特性である高比重(沈下促進)と高感度を最大限に引き出した強くてしなやかなエギング専用リーダー。
ティップランにおいてはエギを早く沈め、また小さなアタリを確実に伝える性能に優れています。クレハならではの安定した品質と信頼性も魅力です。

エックスブレイド(X-BRAID)/ UP-Gリーダー V12 ハード

α1+特殊製法により、当社従来品比において約1.3倍の強度と糸径の約5%のスリム化を実現。

糸径誤差が殆どなく、しなやかでありながら強力安定性と表面平滑度が抜群。

高テンションロングファイトにおいてもラインが縮れることなく復元力を発揮し、驚愕のタフネスさでビッグワンを確実に手繰り寄せます。

ゴーセン(GOSEN) / WILDJERK EGI リーダー

初期伸度を極限まで抑えたことで、PEラインの高感度性能との相乗効果で、超高感度を実感することができます。

チタンポリマー+シリコーンポリマーのダブルポリマー効果で「耐摩耗性」「耐吸水性」「平滑性」がアップ。耐久性が大幅に上がることで、激しいラインアクションにも対応します。

ユニチカ(UNITIKA) / キャスライン エギングリーダー II

ライン組織を3層にしたT.L.構造により、耐摩耗性、結節強度に優れながら、フロロカーボン最大の高比重1.81を実現。

キャスラインエギングシリーズとの相性が抜群で、操作性をよりアップさせます。ティップランにも十分対応可能な基本性能の高さが魅力です。

バイオマス素材「テラマック」による薄型エコスプールを採用。

まとめ 意外と重要なティップラン用ショックリーダーの選択

いかがでしたか?

ティップランはロッドティップに現れるアタリを取ることがとても大切です。

そのためにショックリーダーが果たす役割は意外に大きなものです。

ベストなショックリーダーを選んで、思い描いたティップランを堪能してくださいね。

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