サクラマスジギングに使用するジグ、おすすめ128466選を紹介します。実力重視、人気重視でセレクトしました。数狙いをするもよし、大型狙いをするもよし、ヒットジグを使いこなして楽しんでください。
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サクラマスジギング用ジグとは?
サクラマスジギング専用のジグは、ほとんど市場にありません。
しかし、サクラマスジギング用カラー、サクラマスにフォーカスしたカラーのジグは数多く存在します。
サクラマス用ジグはもちろん、さまざまなフィッシュイーターに実績があるジグ、古くからサクラマスジギングで人気があるジグのなかから、コレという1本を選びたいですね。
サクラマスジギング用ジグを選ぶポイント
サクラマスジギング用ジグを選ぶ際に注意したいポイントを以下に列記します。
ショートやロングといったジグの形状や特徴、必要なウエイト、カラーについて触れていきましょう。
サクラマスジギング用ジグのタイプ
サクラマスジギングでは、主にショートからセミロングのジグが多用されます。
ベイトフィッシュはイワシが中心で、小さな甲殻類やプランクトンなどもよく捕食されています。こうした食性や魚体の大きさやなどからもロングジグはあまり効果的ではありません。
センターバランスで左右にスライドしてヒラヒラとフォールするタイプ。
リアバランスでフォールスピードが速く、あまり左右スライドせず、ボディを振ってアピールするタイプ。
以上の2つのタイプが人気です。
細かく分けることもできますが、大きくは以上の2つがあれば大丈夫。どちらかに偏ることなく、両タイプともに必ず用意しましょう。
サクラマスジギング用ジグの重さ
サクラマスジギングでのヒットレンジはフィールドや状況によってさまざまですが、幅広くみても30m~100m強という範囲で収まることがほとんどです。
潮流や風の状況によっても異なりますが、150g前後をメインウエイトと考えて、80g~200g、状況次第では250g程度まで用意できれば万全です。
メインウエイトは状況次第で変わるので乗船予定の船の船長に確認することが大切です。
サクラマスジギング用ジグのカラー
サクラマス専用ジグはほとんど見当たりませんが、専用カラーは数多く存在します。
それだけサクラマスはジグのカラーによって反応が異なることが多い魚です。
サクラマス用カラーはアピール系の派手めなカラーが多いですが、反対にシルエットがしっかり出る黒系なども実績大。
特定のカラーにヒットが集中したり、カラーローテーションすることでヒットを続けることができたりするときもありますので、可能な範囲で何色かのカラーを用意しておくとよいでしょう。
サクラマスジギング用ジグおすすめ12選
タックルハウス/P-Boy Jig バーチカル
サクラマスジギングでは定番中の定番とされてきた往年の名作ジグ。
その人気、実力はいまでも衰えず。引き抵抗重め、スライドしにくい形状、フォールは速めという特長がサクラマスに効くようです。
通常のワンピッチでもOKですが、高速リーリングパターンはぜひ試していただきたい鉄板パターン。
このジグのブルピンカラーは下北最強との呼び声もあるので、ぜひ1本は用意しておくことをおすすめします。135g、150gが人気ウエイトです。
エゾハチ/ナマラジグ
北海道を代表するジグブランド、エゾハチのナマラ(北海道弁で凄くという意味)釣れるジグ。基本となる使い方はスローなワンピッチ。1秒間に2回程度のジャークがおすすめ、とはエゾハチからのアドバイス。ジャーク後のダートフォール中にヒットが多いので集中して備えましょう。ハイピッチの釣りにもバッチリ対応する芸達者です。
エゾハチ / オンジジグ
オンジとは北海道弁で弟の意味。ナマラジグの弟分として誕生したジグです、フロント寄りのセンターバランス、セミロングボディが特徴。スライドを意識したジャーク&フォールが基本的な操作法です。とりわけイワシがベイトのときに活躍するジグです。
ディープライナー/スパイⅤ
誰でも釣れる? 動きが出せるスロージギング用ジグとして人気の高いディープライナーの高性能ジグ、スパイV。
同社のジグのなかでは派手めなスライド&フォールアクションが特徴。普通にジャーク&フォールで動かしていれば、一定の釣果が望める定番ジグです。
CB-ONE/C1セミロング
青物全般をターゲットにしたジギングで人気が高い、スタンダードなセミロングジグ。
エッジを落とした多面体ボディは、潮流が緩い状況でもしっかり水に絡み、ナチュラルな動きでサクラマスを誘ってくれます。
コジャント/CXW180g
ディープライナー製ジグの実釣性能を引き継ぎながらもリーズナブルなプライスのジグをリリースしているコジャントブランド。
CXWはスロースキップCXの弟分的な存在で、素早くキレるフォールアクションが特長の、二枚潮、深場攻略に強いジグ。サクラマス限定カラーもラインナップ、実績十分な実力派ジグです。
ジャッカル/バンブルズジグ セミロング サクラマススペシャル 180g
左右非対称シルエットのセミロングボディが特徴の、サクラマスにフォーカスしたジグ。
抜けのよいボディ形状のため潮が速い状況でも操作性は抜群。サクラマスジギング専用設計のフックを前後に装着しているため、パッケージから出してすぐにジギング可能です。
ネイチャーボーイズ/ダイビングバード
鉄ジグで人気のネイチャーボーイズがリリースする、サクラマスにフォーカスしたジグ。
メーカーいわく「高速沈下系リアヘビーロングジグ」とのこと。
鉄を素材としたジグだからこそ可能な独特の二段形状が特徴。ジャーク後は瞬時にバックスライド。水平姿勢でステイはほぼしないのが特徴です。
下北半島、北海道の各フィールドで徹底したテストを繰り返して誕生したジグだけに信頼感抜群!
ダイワ/ジャイブチョッパー
清水一成テスター監修、ショートタイプのベイトジギング用ジグ。
引き心地の向上とノイズ解消に注力した自信作。若干のリアバランス設定により、ジャークからフォールに移行するときのクイックなスイッチバックアクションがサクラマスの捕食スイッチをオンにします。
サクラマスジギングシーンで生まれたという追加アイテム130g、追加カラーのMLブラックパープルグローとMLライムグリーンブラックは注目です。
シマノ/オシア シックスサイド
6面フラットボディで構成され、6:4の割合でリアに重心を設定したコンパクトジグ。
ジャーク後は素早く水平姿勢となり、一瞬のステイ後にフォール。スピードフォールでリアクションバイトを誘発、中層を効率的に探ることが可能です。サクラマスを意識したカラーラインナップも魅力です。
シマノ/オシア スティンガーバタフライ サーディンウェーバー サクラスペシャル
フロントをやや絞ったサイドフラット形状が特徴の人気ジグ。
沈下速度が速く、ジャーク時の抜け感も軽く、バックスライド、ウォブリング、前後スライドといった3つのフォールアクションが組み合わさってサクラマスを引き寄せます。
やはりサクラマス狙いでは専用カラーのサクラスペシャルを選びたいところですね。
G salt/ゴリジグ150g
北海道生まれ、オフショアジギングをメインに製品リリースするG salt。
ゴリジグはハイピッチ&スローピッチの両方に対応、フロントとリアを逆にして使えるリバーシブルジグです。争奪戦となっている北海道サクラマス限定カラーにも要注目。
まとめ サクラマス用ジグはタイプとカラーを変えて揃えておこう
いかがでしたか?
サクラマスジギング用ジグは選択肢も多いため、迷ってしまいますよね。でも、基本はセンターバランスとリアバランスの2タイプ、ショートからセミロングまでの中で選べばOK。
ウエイトセレクトに注意し、カラーだけは少し多めに用意しておきましょう。
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