ソルティガ30000はモンスターを追うクロマグロアングラーへの贈り物。

キャスティング

画像提供:ダイワ

ダイワ・オフショアファンの皆さま!ついに歴史が塗り替えられる時が来ました。ソルティガシリーズの系譜に、これまでの常識を覆す「ダイワ史上最大・最強」のモンスターマシン、ソルティガ30000が登場します。極限のフィールドで、夢のサイズを追い求めるアングラーのため、ダイワが持てるすべてのテクノロジーを注ぎ込んだリールがソルティガ30000。前のめり気味にその全貌を紐といていきましょう!

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ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

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記録を塗り替えるために生まれた「ソルティガ30000」とは?

ソルティガ30000は、ダイワ史上初となる「30000番」という数字を冠した大型スピニングリールです。

その開発の背景には、近年のクロマグロキャスティングシーンにおける明確な変化があります。

資源保護の恩恵でしょうか、日本近海にはかつてないほどの巨大な個体が増えています。同時に「深場」かつ「激流」のポイントを攻略する際、従来のPE10号ではライン強度・キャパシティ共に限界に達する場面が増えてきました。

「PE12号を400m、PE15号を300m巻けること。そしてそのラインの能力をフルに使い切ることができる性能を備えた大型スピニングリールの必要性」。

この切実な要求に応えるべく、既存の枠組みを超えて誕生したのがソルティガ30000なのです。

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ソルティガ30000の圧倒的な特徴:モンスターを獲るための専用設計

ソルティガ30000は、すべてのパーツがこの巨大な体躯のために最適化されています。各セクションに秘められた、ダイワのエンジニアリングの粋を見ていきましょう。

歪みなき強靭な心臓部。放熱性も追求したソルティガ30000の専用設計フルアルミ・モノコックボディ

駆動部を守るボディにはフルアルミ製「モノコックボディ」を採用しています。

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25000番の流用ではなく、大型化したスプールやローターに合わせて専用設計が施されています。

理想はもちろん専用設計ボディ。しかし、金型が必要なためコストが大幅にアップしてしまうのが専用設計ボディのビジネス面でのデメリット。

しかも30000番というサイズは、釣り人誰しもが持っている、なんてことは考えられないサイズの超大型スピニングリールです。

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しかし、アングラーの夢を叶えるためにダイワは決断したのです。利益よりもアングラーの夢の実現を重視したのです、たぶん。

この気合、この粋。専用設計ボディを持つソルティガ30000の誕生には、プロジェクトXに値する物語が秘められているのです、おそらく。

自重以上に持ち重りを感じさせない絶妙なウエイトバランスを追求できたのは、専用設計の賜物ですね。

PE12号を400mストック。キャスト性能も極めたソルティガ30000の超大型スプール

スプール径は、25000番の85mmからさらに拡大した90mmです。

さらにスプール高(糸巻き幅)は、なんと10mmものロング化を果たしました。

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この余裕のラインキャパシティが、PE12号400mというモンスター対応スペックを支えています。

また、スプールは「LC-ABS SW」を採用することで、太糸使用時でもキャスト時のライン放出抵抗を劇的に軽減。

逆風下や大型ルアーの使用時でも、ナブラまであと数m届かない、というこれまでの悔しさを克服、飛距離アップの願いを強力にバックアップします。

巨大魚のパワーを受け止める!剛性を極めたソルティガ30000のパワードライブローター

フロントユニットには、アルミ製の「パワードライブローター」を搭載しています。

合理的な球体形状を採用することで、巨大なサイズでありながら、巻き出しの軽さを左右する慣性モーメントを低減。

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30000番という巨体を感じさせないレスポンスを実現しつつ、30kgという凄まじい負荷がかかった状態でもローターの撓(たわ)みを抑え、力強いリーリングを可能にしています。

モンスターとの真っ向勝負を支える、ソルティガ30000専用95mmロングハンドル

ハンドルアームは、25000番の90mmからさらに5mm延長した95mmのアルミマシンカット製を採用。

スプール径が大きくなるほど巻き上げが重くなる物理的制約を、この5mmの延長が見事にカバーしています。
巨大魚の強烈な突っ込みを止めた直後の「巻き上げの一歩目」で、確かなトルクを発揮します。

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ハンドルノブには、濡れた手でも吸い付くようなグリップ力を維持する「ハイグリップエッグノブ」が標準装備。快適で力強いリーリングを約束します。

長時間ファイトでも熱に負けない!驚異の放熱性能を誇るソルティガ30000のDRDドラグ

巨大魚とのファイトで要となるドラグシステムには、最新の「DRD」を搭載。

スプールのロング化に伴い、ドラグワッシャーの枚数を従来の8枚から10枚へと大幅に増強した専用設計です。

これにより、30kgという最大ドラグ力を安定して発揮するだけでなく、ファイト中の熱をスプールから効率的に外部へ放出可能。

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3時間、4時間を超えるようなロングファイトでもドラグ値の変動を最小限に抑え、ラインブレイクのリスクを極限まで低減しています。

信頼を形にする特別プログラム。ソルティガ30000のアフターサービス

ソルティガ30000を購入したアングラーには、ダイワのアフター部門であるSLP(スポーツライフプラネッツ)が提供する、「マイスターによるフラッグシップアフターサービスプログラム」の利用が可能です。

これは、極限状態で使用されるこのリールを常にベストコンディションに保つための、プレミアムなメンテナンス体制。

オーバーホール時の優先対応や専門スタッフによる点検など、一生モノの相棒を支える万全のバックアップが用意されています。

「PE12号のポテンシャルを100%引き出す」佐藤偉知郎によるソルティガ30000インプレッション

「ソルティガ30000を手にすることは、これまで不可能だった領域へのパスポートを手にするということだ」 。

開発に深く携わった佐藤偉知郎氏はそう語ります。氏が求めたのは、単なる糸巻き量の増加ではなく、PE12号という太糸を「意のままに操れる」操作性を兼ね備えていることでした。

キャストの安定感から、負荷がかかった際の巻き上げの滑らかさ、そして何より熱ダレしないドラグ。

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「これがあれば、PE12号でしか獲れない本当のモンスターに、自信を持って挑める」。

その言葉には、数多くの巨大マグロと対峙してきた男の確信が満ちています。

ソルティガ30000のラインナップ

ソルティガ30000にはアングラーのスタイルや海域の特性に合わせて選べる、2つのギア比が用意されています。

モデル名
ギア比
巻取り長さ
自重
最大ドラグ力
PE糸巻量
価格(税抜)
30000-P
4.4
125cm
1060g
30kg
12-400m / 15-300m
200,000円
30000-H
5.5
155cm
1060g
30kg
12-400m / 15-300m
200,000円

ファイト時の身体への負担を軽減し、粘り強い巻き上げを得意とする「P(パワーギア)」か。

着水後の圧倒的な初速と、ロングキャストしたルアーを素早く回収できる「H(ハイギア)」か。

どちらを選んでも、そこには新たな世界が広がっています。

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まとめ:ソルティガ30000で、夢のその先へ

ダイワが放つド級のスピニングリール、ソルティガ30000。
それは単なるスペックアップの産物ではなく、日本の、そして世界のビッグゲームシーンを塗り替えるための「ファイナルウェポン」そのものです。

PE12、15号を武器に、これまでヤラれてきた巨大魚を獲る。そのための準備は、もう整いました。

自己記録を塗り替えるため、釣りの歴史に名を刻むため。ソルティガ30000を手にモンスターに挑んでみてはいかがでしょう?

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