ジグを思い通りに操ってデカいブリをキャッチしたい? それならソルティガ(SALTIGA)J TSがオススメです!

ジギング

画像提供:㈱グローブライド

深場をやドテラ流しで狙うブリジギング。そんなシチュエーションを想定し、操作性を研ぎ澄ましたショートスピニングロッドが誕生しました。その名はダイワ「ソルティガ(SALTIGA)J TS」。本記事ではソルティガ(SALTIGA)J TSが持つ、卓越した操作性の秘密を探っていきます!

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ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

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ソルティガ(SALTIGA) J TSとは?

ソルティガJ TSは全国のスピニングジギングファンに向けて提案された、ショートジギングロッドです。

近年のトレンドである、「深場狙い」「ドテラ流し」「ヘビー化するジグウエイト」に対応するために生まれたロッドです。

フォーカスしたのは日本海・丹後のブリジギング。

この歴史の長い、熟成されたフィールドを念頭に、より操作性の高い、テクニカルなジギングを楽しむために生まれたロッドなのです。

TSとは「Technical Steer」を意味します。直訳するなら「テクニカルな操縦性」といったところでしょうか。

ヘビージグをスピニングタックルで軽快に、思い通りに操りたい! そんなアングラーの想いに応えるシリーズなんですね。

ソルティガ(SALTIGA) J TSの特徴

ライトジギングでも、スーパーライトジギングでもなく、120gから300g程度のジグを使用した一般的なジギングカテゴリーにおいて、これまで以上の操作性を追求したのがソルティガJ TSです。

「テクニカルな操縦性」を叶えるために採用されたテクノロジーの数々、チェックしていきましょう。

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5.5ftのショートレングスに統一

最高レベルの操作性、軽量感、身体負荷の低減を叶えるため、全アイテム統一で5.5ftのショートレングスを採用しています。

軽快で、疲れない! だけではなく、ヘビージグも繊細に操ることが可能な、ベストレングスとして5.5ftにこだわっています。

5.6でも5.8でもなく5.5。その理由は、実際にロッドを振ってみると分かるそうですよ。

ブランクはSVFナノプラス(M40X)をX45フルシールドで強化!

ロッドの要、ブランクのメイン素材にはSVFナノプラス(M40X)を採用

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しっかりとした張り、軽さ、パワーを細い径のブランクで実現することに成功しています。

もちろん、ダイワ独自のテクノロジー、X45フルシールドでブランクを最外層から締め上げることで、ネジレ剛性を飛躍的に向上。

パワーロスすることなくヘビージグを軽快に操れる、というわけです。

ガイドシステムはAGS&CWSの鉄壁の布陣

ガイドシステムはダイワオリジナルの最先端コンビ、AGS(エアガイドシステム)とCWS(カーボンラッピングシステム)で武装。

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軽量性と感度、耐久性は申し分なし。最先端テクノロジーの凄さを実感していただけるでしょう。

新型リールシート、ZERO-SEAT搭載!

リールシートにはリールとの一体感をとことん追求した新型ZERO-SEATを搭載。

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段差が限りなく減らされていてフィット感が非常に良いので、快適にジャークできるだけでなく、疲労感も軽減します。

いつまでもしゃくり続けることが出来る!? とは言い過ぎかも知れませんが、そんなところを目指しているリールシートです。

ソルティガ(SALTIGA) J TSのラインナップは3アイテム

ラインナップは厳選の3アイテム。適合PEラインを目安にした55S-2.5、55S-3、55S-4、つまり「2.5番」「3番」「4番」がラインナップ。

水深が深い、ラインを出す量が多い、使用するジグが重い、魚のサイズがデカい、となるにつれて高番手をセレクトするのがセオリー。

浅場であれば「2.5番」「3番」は6000番のリールとのセッティングもありあり、です。軽快に楽しめること、ウケアイですね。

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小中孝浩テスターのインプレッション

開発に深く関わったのが小中孝浩テスター。実釣テスト時の印象を紹介しておきましょう。

「テスト時に一番感じたのは、一日使っていても楽、ということですね。長いロッドにはない引きのダイレクト感も素晴らしい! スピニングロッドでは今まで味わったことがない感覚です。魚が頭を振る動きなどが手元にダイレクトに伝わってくるんです。グングン引く魚の動きがリアルに分かるので、釣っていて楽しいんです。

ロッドを曲げて腰に当てたときに、負荷が分散するように作ってあるのもポイントです。手元を強くしすぎると、腰に当てるグリップエンドに負荷が集中して痛くなったりするんですが、このロッドはグリップ内でうまく負荷を分散させて、全体的に曲がるように仕上げています。だから、曲げても疲れにくいし、痛くなりにくい」

いかがでしょう、進化の度合いに驚いているのが分かりますよね。我々も味わってみたいですよね、ブリの首振りを。

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まとめ ソルティガ(SALTIGA) J TSでデカいブリを仕留めよう!

ソルティガJ TSはブリにフォーカスして開発されたロッドです。

深場、ドテラ、ヘビージグという言葉がキーワードとなるフィールドにはバッチリでしょう。浅くてもドテラでラインを長出しするフィールドにも最適、と思われます。

もちろん、スピニングジギングでヒラマサを狙ったり、それほど大きくはない、ボチボチサイズのキハダやトンボを狙ってもいい感じかも知れません。

このあたりは、皆さんの好きなように使っていただくと良いのではないでしょうか?

往年のスピニングタックルで青物ジギングを楽しんでいる大人のアナタ! タックルはもの凄く進化していますよ。

フラッグシップに位置づけられるシリーズだけに、お値段も相応ですが、買い替え時は? と問われれば、イマでしょう!と答えます。

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