画像提供:グローブライド㈱
ソルティガ ジャイブチョッパーはリアウエイトのショートジグ、という個性を武器に、リリース以来、各地で厚い支持を得ている人気ジグ。このソルティガ ジャイブチョッパーにリリースからおよそ半年にして、早くも新ウエイト&NEWカラーが登場! これからシーズンを迎えるサクラマスジギングにフォーカスした新アイテム。その実力を探っていきましょう!
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ソルティガ ジャイブチョッパーとは?
ソルティガ ジャイブチョッパー(以下、ジャイブチョッパー)、ご存知ですか? 使っていますか?
リリースは2024年の5月。フィールドテスターの清水一成さん監修のもと生まれた、ベイトジギング対応、リアバランスのショートジグです。
清水さんが理想とする引き心地、ジャーク時のノイズやブレの解消を追求した1本で、ジャークするとしっかり横を向いてからフォール、素早くスイッチバックアクションを繰り出すことでターゲットにアピールします。
素早く縦姿勢に戻るため、ジャークをするときは常に抵抗が少ない姿勢からスタートします。そのため「上げ上げ」の攻略でも引き重りは最小限で疲れ知らず。清水さんが常に口にしている「身体負荷の軽減」をハイレベルで実現しているジグでもあります。
上げ上げの連続アクションの途中、ここで喰わせるぜ! という感じで強めのジャークを入れて横姿勢に! 一瞬の間を作ったり、フォールを織り交ぜたりして、喰わせのチャンスを自ら作り出す、という使い方が清水さんのおすすめです。
ベイトジギング、スロージギングではどんな状況でも活躍してくれるジグですが、とくにジャイブチョッパーの威力が発揮されるのが二枚潮、三枚潮など、海況が悪いとき。センターバランスのジグでは底が取れない、タナに入らないという「ノー感じ」な状況でも、突っ切って入っていってくれる、頼れる1本です。
センターバランスのジグは世に溢れていますが、ノイズが少なく、楽に引ける「使える」リアバランスのジグ、しかもショートタイプは実は希少。そんなことからもリリース以降、深場のカンパチ狙い、潮が速い、もしくは深場のブリなどの青物狙い、中深海のアカムツ狙いなどで、多くのアングラーから厚い支持と熱い釣果報告が寄せられている、というわけです。
ソルティガ ジャイブチョッパーに130gが仲間入り!
ジャイブチョッパーのラインナップはこれまで150g~400g、7アイテムでした。2024年秋、ここに最軽量ウエイトとなる130gが追加投入されました。
130gのジャイブチョッパーがフォーカスしている一番の釣りはサクラマス。150gでは演出し切れなかった、ジャーク後のスローフォールでしっかり見せて喰わせる! というアクションを実現するために生まれた、ということです。
この魅惑のアクションはサクラマス専用ではありません。北陸のアカムツジギングでも好釣果を叩き出した、ということですし、近海の青物ジギングでもメインとして重宝するウエイトだけに、幅広いシーンで活躍すること間違いなしでしょう。
ソルティガ ジャイブチョッパーに新しい2色が追加!
さらに、という感じで130gから400gのすべてに新色も追加されました。
MLブラックパープルグローとMLライムグリーンブラックの2色です。この2色もサクラマスジギングを念頭に、北の海で生まれたカラーです。
とくに効果が期待されるのはグリーンっぽい、いわゆる菜っ葉潮と呼ばれる水色や曇天や雨、雪などのローライトな状況。グロードットやブラックカラーといったコントラストのハッキリしたカラーが、ターゲットに強烈にアピールするようです。
北の海で活躍が期待されるのはもちろん、かなり個性的なカラーなので、さまざまなフィールド、ターゲットで試してみると想定外の好反応が得られるかも知れませんよ。
まとめ サクラマス、アカムツのほか青物などに幅広く使える!
いかがでしたか? ジャイブチョッパーの新ウエイト&新色について紹介してきました。
すでにお世話になっている、という方も多いと思いますが、新ウエイト&新色登場で痒いところに手が届いた、と喜ばれているアングラーも多いと思われます。
とくに新色の130gは来たるべくサクラマスシーズンにはぜひ投入したいところ。それ以外にも北陸などの浅めのアカムツフィールドや近海青物にも幅広く使えます。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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