【オシア ダイブフラット240F】ヒラマサファン待望のダイビングペンシル

キャスティング

オシア ダイブフラット240Fは、シマノさんが満を持してリリースするダイビングペンシル。プロトモデルの段階で、早くも20キロオーバーのオオマサがラッシュ! 田代誠一郎さんは40キロという特大サイズもキャッチ! 恐るべき新作ペンシルの実力を深堀りしよう。

本記事ではアフィリエイトプラグラムを利用しています。

この記事を作った人ヤップ!編集部
オフショアの釣りを中心に情報発信するヤップ!(Yup!)を製作する人たち。実態は釣りをメインフィールドとして活躍するライター&カメラマンチーム。それぞれに得意な分野について執筆&撮影してはヤップ!にアップ。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

培ってきたテクノロジーに背を向け、新たな道を切り拓く。そんなルアーがオシア ダイブフラット240Fだ。

オシア ダイブフラット240Fはちょっと異端児?

いい釣りしていますか? ヤップ!です。

オフショアキャスティングファンには見逃せない新作ダイビングペンシル、オシア ダイブフラット240Fに注目してみましょう。

シマノさん独自のテクノロジーによって実現したフラッシュブースト。これを次々と新たなルアーに搭載して武装する。これが近年のシマノさんの新作ルアーの大きな流れでした。

ダイブフラット240Fは違います。

流れに反するような、あえてのフラッシュブースト非搭載。さらには重心移動機構、ジェットブーストまでも非搭載という、意欲的な新作となったのがダイブフラット240Fなんです。

推しのテクノロジーをあえて不要、というのだから、よほどの自信がなければ出せませんよね。

どんなダイビングペンシルなのか、つまびらかにしていこうじゃありませんか!

サイド面に施された大きなフラット面が最大の特長。ルアーを見せながら「だいぶフラットだよね」が流行語になる!?

オシア ダイブフラット240Fは大きなフラット面でギラギラフラッシングを生み出す

ダイブフラット240F、最大の特徴はアピール力の大きい240ミリサイズのボディ側面に、可能な限り大きくフラット面を作ったこと。

この巨大なフラット面が、明滅の効いた、ギラギラとしたフラッシングを生み出し、フラッシュブーストに負けず劣らずのアピール力を発揮する、というわけです。

つまりはフラッシュブーストとは異なる発想で、強烈なフラッシングを生み出すことに成功した、ということですね。

このフラット面はフラッシングを発生するだけではありません。トゥイッチを加えながらのノンストップジャークなどでは、フラット面が水を切ることでイレギュラーな左右へのスライドアクションを生み出します。

強烈なフラッシングと相まってターゲットの捕食スイッチをオンしてしまう、という仕組み? になっているわけです。

基本はロールアクション。さらにフックをシングル、トレブルと使い分けることで狙いのアクションを得ることができる。

ロールアクションを基本にスイミングも得意

輝きだけではターゲットは誘えません。アクションはもちろん大事です。

ダイブフラット240Fのベーシックな動きは、ロールアクション。これを生み出すためにセットされたのはロング形状のウェイト。これをボディ後方に固定でセットすることで理想的なロールアクションを手に入れることに成功したそうです。

このロング形状のウェイト、安定した飛行姿勢と十分な飛距離を生み出すことに貢献していることは言うまでもありません。

ロッドワークに対する反応が速く、しっかり水を掴んでダイブしやすいのも特長。となれば誰でも使いやすいですよね。水面下ではロールアクションだけでなく、スイミングアクションも得意としています。

ロング形状のウェイトを後方にセットすることで十分な飛キャスタビリティを確保している。

思わず口を使わせてしまう、オシア ダイブフラット240Fのカチカチサウンド

ラトルというアピール手段を搭載している点にも注目ですね。

ヒラマサにしろ、GTにしろ、ルアーを追ってはくるけどバイトにいたらず、ということはよくあること。

最後の押しの一手として、カチカチと鳴り響くラトルサウンドはおおいに力を発揮してくれそうです。

カラーはオイシイところを押さえた全6色。Aオレンジカラーは田代さんのフェイバリット。

オシア ダイブフラット240Fのプロトモデルで40キロの超特大ヒラマサもキャッチ成功

このダイブフラット240Fについては、シマノさんが稀代のキャプテン&アングラー、田代誠一郎さんを起用してプロモーション動画を配信しています。

動画のなかではいともたやすく、という感じで20キロ、27.5キロのヒラマサをAオレンジカラーのダイブフラット240Fでキャッチしています。

使っていて見やすいAオレンジカラーは田代さんのフェイバリットカラーとのこと。真似したら20キロオーバーが釣れちゃうかもしれませんよ。

さらにさらに。

実は田代さん、昨年の韓国釣行でプロトモデルのダイブフラット240Fを使って163センチ、40キロという特大ヒラマサを仕留めていたというのだから驚きです。デカマサが好む何かがあるんでしょうか? 凄い釣果ですよね。

自分だけ先に使って釣ってズルい! という声も聞こえそうですが、もう少しすれば誰でも手にできます。

デカいフラット面でギラつかせて、デカマサを仕留めちゃってくださいね。

オシア ダイブフラット240F 製品リンク

オシア ダイブフラット240F
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/offshorelure/topwater/a155f00000cpiyuqa5.html

注目記事

MOVIE

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


人気記事

  1. 1

    サワラキャスティングリーダーおすすめ13選

  2. 2

    サワラキャスティングロッドおすすめ14選

  3. 3

    ブリジギングリールの基本的な選び方とおすすめ機種9選

  4. 4

    ソルティガ300が近海ジギングシーンを席捲!するのか!?

  5. 5

    24オシアコンクエストCTとは?その実力を徹底的に深堀り!

TOP
CLOSE