アイキャッチ画像出典:ダイワHP
素材・工法・コーティングなど、あらゆる技術が日々進化しているPEライン。ここで紹介するダイワの『UVFソルティガデュラセンサー×12EX+Si3』は、そのすべてに最高レベルを追求したエキスパート向けのキャスティング専用PEライン。いったいどこが優れているのか? 探ってみましょう。
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強度だけでなく滑らかさ・飛距離・耐久性などが総合的に進化
角打ち12ブレイドという釣り糸専用製法で生み出されるUVFソルティガデュラセンサー×12EX+Si3は、直線強力のみならず滑らかさや飛距離の向上、糸鳴りの軽減など、PEラインの性能を最上級のレベルにまで引き上げています。その秘密はどこにあるのか? ダイワが誇る4つのテクノロジーを見ていきましょう。
ダイワ独自の加工・UVF
まず、商品名にもある「UVF」は、ULTRA VOLUME FIBERの頭文字。繊維を凝縮しながら編み込んでいくダイワオリジナルの加工技術で、耐摩耗性と強度に優れるという特長があります。
TOUGH PEで強力・耐摩耗性・耐久性がUP!
原糸には従来のものより太い真円の新原糸を採用し、それを撚り合わせた1本をさらに4本、8本、12本に編み込んでいます。UVFソルティガデュラセンサー×12EX+Si3は、12本を編み込んだ最高峰・マッスル12ブレイド。潰れにくく、強度や耐久性に優れるのも納得ですね。
特殊シリコン加工もアップデート。EvoSilicone3
これまでのシリコン加工、「+Si」「+Si2」をさらに進化させた特殊シリコン加工EvoSilicone3(+Si3)は、従来比(+Si2と比較)で1.3倍もの耐久性を実現。摩擦に対する強さはもちろん、滑らかさも大幅にUPしています。見逃せないポイントですね。
密な編み込みでスペックがさらにアップ マッスルブレイディング
マッスルブレイディングとは、角打ちと呼ばれる編み込み方を駆使し原糸を密に編み込んでいます。潰れにくく耐久性が高くなることで、衝撃に対する強度やトラブルレス性能を向上させています。
フィールドテスターも絶賛のフラッグシップPE
ソルティガフィールドテスターの面々もこぞってUVFソルティガデュラセンサー×12EX+Si3を使っています。
「従来のPEラインより同じ号数であれば細く感じます。それでいて強度は十分。同じ号数、太さであれば強度が増している、ということになると思います。同じ号数で細い分、飛距離を稼ぐことができますよね。毛羽立ちづらくラインシステムを組み直す間隔が長くなりました」(吉清良輔さん)
「劇的な進化を感じることができるのが+Si3というコーティングです。これは誰が使っても分かってもらえると思います。初期性能がすごく長く続く印象です。毛羽立ちもとても少ないですね」(瀬川良太さん)
オフショアのヒラマサキャスティング、ロックショアでのヒラマサ、GTゲームなど、ソルトゲームの頂点で戦うフィールドテスターからの太鼓判。これは信頼できますね。
まとめ 4つのテクノロジーから生まれる高密度PE
UVFソルティガデュラセンサー×12EX+Si3は、ダイワが誇る4つのテクノロジーを組み合わせた高密度のPEライン。強力だけでなく、表面の滑らかさやそれに由来する耐久性、キャスティングの飛距離UPなど、あらゆる面で従来品を凌駕しています。
ほかにもガイド抜けが良く糸鳴りしにくい、適度にコシがあってノットが組みやすいなど、数字には表れないメリットも多数。印象的なレッドカラーも格好いいですしね。
ラインナップも3号・55lbから12号・156lbまで7アイテムと充実しています。ワンランク上のキャスティングゲームを目指すアングラーにとっては、要チェックのラインと言えそうですね。
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