スーパーライトジギング(SLJ)に最適なおすすめPEラインを紹介!選び方のコツや釣果アップに直結するライン選びのポイントも詳しく解説します!初心者から上級者まで必見の情報をお届けします。
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スーパーライトジギング(SLJ)用PEラインを選ぶ基準
SLJ用PEラインを選ぶ基準、5つを紹介します。
SLJ用PEライン号数は0.6〜0.8号を目安に、青物対応ではより太号数を!
SLJでは軽量ジグを操作し、主に小型〜中型魚を狙うため、ラインは細いPEが基本。0.6〜0.8号あたりが適正です。
細いほど感度や操作性が上がりますが、根ズレや高負荷に弱く、耐久性も劣るため、フィールドの状況に応じて、ドラグ設定をしっかり行いましょう。
初心者には0.8号が扱いやすく、トラブルも少ないのでおすすめです。
青物などが多いフィールドでは1.2号程度まで使ってもよいでしょう。
強度と耐摩耗性で編み数を選ぶ
PEラインには編み数がいろいろあります。
12本、9本といった編み数もありますが、小型魚が中心でライトに楽しめるスーパーライトジギングでは、一般的な4本編み(4ブレイド)、8本編み(8ブレイド)のいずれかで十分でしょう。
4本編みは耐摩耗性に優れ、根回りなどで安心感があります。一方、8本編みは滑らかでキャスト時の飛距離や使用感に優れています。
フィールドや釣法によって使い分けるのが理想で、荒根や岩場では4本編み、オープンな海域での感度重視なら8本編みが効果的です。
ライン選びは釣果とトラブル防止に直結します。
感度と操作性を高める太さ・比重
SLJでは、繊細なアタリをとるため感度が非常に重要です。細めのPEラインは水の抵抗が少なく、ジグの挙動や魚の反応を手元に伝えやすくなります。
加えて、比重がやや高めの製品や、水なじみの良いコーティングが施されたラインは、風や潮の影響を受けにくく、操作性が向上します。
自分のリールやロッドとの相性も考慮しましょう。
視認性の高いカラーを選ぶ
海中に沈むジグの位置やラインの動きを目視で確認できることは、アタリの察知やトラブル回避に役立ちます。
そのため、蛍光色やマルチカラーなど視認性の高いPEラインが有利です。
特に日差しの強い日や波のある状況では、ラインの動きから魚の反応を読み取れることも多く、視認性の良さが釣果を左右します。夜明けや夕方にもラインが見えるよう、明るめの色を選ぶのが効果的です。
信頼性の高いメーカー製を選ぶ
PEラインは非常に重要なアイテムです。安価なノーブランド品は強度や耐久性にばらつきがあり、思わぬラインブレイクを招くことも。
国内外の実績ある釣り具メーカーの製品を選ぶことで、品質の安定性や耐久性が期待できます。
また、メーカー品はスペックやレビューも豊富で、選ぶ際の参考になります。価格だけで判断せず、信頼できる製品を選ぶのが長い目で見ても得策です。
スーパーライトジギング(SLJ)おすすめPEライン8選
おすすめ製品8選をわかりやすく整理して紹介します。
バリバス/アバニジギング10×10マックスパワーPEX8
アバニジギング10×10 マックスパワーPE X8は、強靭な直線強度と耐摩耗性を誇る高性能PEライン。
10mごとにカラーが変化し、視認性とカウント性に優れ、ターゲットのレンジ攻略が容易になります。高密度8本撚り構造により、滑らかな表面と優れた飛距離を実現。
SLJにおいても、軽量ジグの操作性と感度を高め、繊細なアタリも逃さずフッキングへとつなげます。
ダイワ/UVF ソルティガデュラセンサー×8+Si2
UVFソルティガデュラセンサー×8+Si2は、超高密度UVF加工とSi2シリコンオイル加工により、優れた耐摩耗性と滑らかな表面を実現した高性能PEライン。
8本組PEの高感度と強度により、30〜100g程度のジグを使うSLJでの操作性とアタリ感知が格段に向上。
潮流変化やボトム感知も明確で、0.6〜1.0号の使用に最適。軽快な操作性と耐久性を兼ね備え、根魚や青物を狙う繊細かつパワフルな釣りに最適なラインです。
エックスブレイド/スーパージグマンX8
スーパージグマンX8は、SLJに最適な高強度PEラインです。8本撚り構造により、滑らかな表面と優れた耐摩耗性を実現しています。
細号数でも高い直線強度を維持し、シャープなシャクリや繊細な誘いを正確に伝えます。
ライン放出もスムーズで、軽量ジグもスピーディに沈下。
風や潮流の影響を受けにくく、水深の浅いポイントでも操作性抜群。高感度設計で小さなアタリも逃しません。まさにスーパーライトジギングを極める一本です。
シマノ/PITBULL8+
PITBULL 8+ は、独自のVT工法により高密度で編まれた8本撚りPEライン。
優れた直進性と低伸度で、SLJにおいても高感度を発揮し、微細なバイトも逃さずキャッチ。耐摩耗性も高く、根周りでも安心。
滑らかな表面仕上げによりキャスト性能が向上し、飛距離も十分。
号数ラインナップも豊富で、100g以下のジグ操作に最適な0.6~0.8号(8–16lb)あたりが使いやすいでしょう。全長150mまたは200mで展開。
ゴーセン/ROOTS PE×8
ゴーセン ROOTS PE×8は、超高強力ポリエチレンを採用した8本撚りPEラインで、優れた直線強度と耐摩耗性を実現。
高密度編み構造によりガイド摩擦が少なく、スムーズなライン放出が可能です。
SLJでは、PEラインに軽量ジグの操作性と感度が求められますが、このPEラインは低伸度かつ高感度。フォール中の微細なバイトも明確に伝達してくれます。
カラーはマーキング付きで視認性に優れ、カウントしやすく、1m単位での水深把握もしやすく、繊細なSLJに最適なPEラインです。
シマノ/タナトル8
タナトル8は、8本撚りの高密度PEラインで、優れた直進性と耐摩耗性が特徴。
SLJにおいても、感度と操作性の高さが際立ち、微細なアタリを確実に捉えてくれます。
滑らかな表面加工によりガイド摩擦が少なく、飛距離とフォール性能は二重マル。
繊細ながら高強度を兼ね備え、浅場~中深場まで対応可能なPEラインです。
サンライン/ディープワン×8
サンライン/ディープワン×8は、超高感度と高強力を両立した8本撚りPEライン。
低伸度設計により、ジグの操作性に優れます。表面コーティングにより摩耗にも強く、根回りでも安心。
視認性の高い10m×5色マーキングで、タナを正確に把握でき、SLJで繊細かつ正確なアプローチを実現します。
デュエル/ハードコアX8
ハードコアX8は、超高強力PEを採用した8本撚りライン。優れた直線強度と耐摩耗性を誇ります。
SLJにおいても、細径ながら高感度と高耐久性を発揮。ジグを軽快に操作でき、20–50 mの水深攻略に最適です。
カラーは視認性に優れた10 m×5色マーキング。カウントしやすく正確なレンジ把握が可能です。
しなやかさもあり、ベイト・スピニング問わずトラブルレスで快適な釣行を実現します。
スーパーライトジギング(SLJ)でPEラインは釣果を左右する重要アイテム
SLJは比較的水深の浅いポイントで軽めのジグを繊細に操作することから、ラインのセレクトはとても重要です。
とはいえSLJと一口に言っても、ポイントの状況、ターゲットの種類やサイズは多岐に渡ります。
釣行するフィールドの特徴を考慮して最適な製品を選んでくださいね。
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