あの!ソルティガ カドラーにNEWサイズ160F&200Fが仲間入り!

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2024年にリリース!早くもショア&オフショアを問わずに定番ルアーとして人気を博しているソルティガ カドラー185F。ワンサイズ展開だったこのカドラーに上下2サイズ、160Fと200Fが登場! 監修者のフィールドテスター、瀬川良太さんのインプレもまじえ、2つのニューカマーを紹介します!

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この記事を作った人ヤップ!編集部
ヤップ!でオフショア情報を発信する人たち。編集長の大川直を中心にそれぞれに得意な分野について執筆&撮影して投稿。信頼できる情報を分かりやすく伝える! をモットーに活動中。

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ソルティガ カドラーとは?

ソルティガ カドラー(以下、カドラー)は2024年にリリースされた、瀬川良太さん監修のダイビングペンシル。185mmサイズのカドラー185Fワンサイズのみで登場しました。

こだわったのは飛距離とスイムアクションです。

ウエイトで飛ばすのではなく、飛行姿勢の良さで飛ばすことを第一にしました。

空気抵抗を減らすためにテールを絞り込み、強い向い風や横風でもバランスを保持。同サイズ、同ウエイトクラスのダイビングペンシルを圧倒する飛距離を生み出すことに成功しています。

ちなみに重心システムはアクションの立ち上がりが速い固定重心。こんなところにも飛行姿勢の良さで飛ばす、という気概が現れていますよね。

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ラフコンディションでもしっかり泳ぐスイムアクションにもこだわりました。背面カウンターウエイトを搭載し、理想的な浮き上がりの姿勢を追求。どんな条件でも対象魚を誘うスイムアクションを実現しています。

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スイムアクションの特徴は上下左右に動く「立体螺旋S字アクション」。ボディ全体がワイドに動くことで、サイズ以上のアピール力で広範囲から魚を引き寄せるパワーを持っています。

カドラー185Fはリリース以来、多くのアングラーを魅了! 各地でビッグフィッシュを仕留め続ける人気定番ルアーになっている、というわけです。


ダイワの新作ダイビングペンシル!ソルティガ カドラーの魅力を徹底解説
https://yupfishing.com/?p=2186

ソルティガ カドラー160F&200Fとは?

2025年、人気のカドラー185Fに兄弟分が増えることになりました。

その名は「カドラー160F」「カドラー200F」

よりダウンサイズされた160mmサイズとより大型になった200mmが登場です。

ソルティガ カドラー160F 画像提供:ダイワ

ソルティガ カドラー200F 画像提供:ダイワ

まずは、カドラー160F、200Fそれぞれに共通した特徴をチェックしてみましょう。

ソルティガ カドラー185F譲りのスクエアアイ

カドラー160F、200Fともに直進性能の高さを確保、ジャークによる入力ミスを減らすスクエアアイを採用しています。

潮波が沸き立つエリアでも、三角波の中でも、よりイージーかつ再現性の高いジャークが可能になっています。

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ソルティガ カドラー185F譲りのスリムテール

空気抵抗を可能な限り減らし、安定した飛行姿勢を保つために、強度を保つことができる限界まで絞り込んだスリムテール形状を採用しています。

カドラー185Fで追求した「自重」ではなく、「飛行姿勢」で飛距離を伸ばす工夫がそのまま継承されている、というわけです。

ちなみに固定重心も引き継いでいます。

背面カウンターウエイトは採用していません

カドラー185Fの注目フィーチャーであった背面カウンターウエイト。

しかし、カドラー160F、200Fともに搭載はされていません

個々のサイズによって、飛距離、アクションなどの最適解を求めた結果です。

瀬川良太さん、ソルティガ カドラー160F&200Fを語る!

カドラー160F、200Fは、カドラー185Fの単なるサイズダウン、サイズアップではない! と力説する瀬川さん。それぞれをベストなモノにするにはご苦労もあったようです。お言葉をいただきましょう!

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まずはカドラー160Fについて訊いてみました。

「カドラー160Fを作るにあたって、カドラー185Fのコンセプトを引き継いだのは飛びだけです。つまり飛行姿勢で飛ばす、ということだけです。カドラー160Fは浮力、アクションともに控え目。ロングジャークで長く水中を泳がせることができるのが特長です。喰っているベイトが小さいとき、ルアーが水中に少しでも長くあってほしい、というときに使ってほしいのがカドラー160Fです」

お次はカドラー200Fです。

「カドラー200Fを求めたのはヘビータックルを使ってしっかり飛ばしたい、というのが個人的な理由です。やはりタックルバランスに合わせたルアーのサイズ展開は必要ですから。カドラー200Fでは引き重りをあまり感じないことを考慮しつつ、ボディ全体で動くことを基本にしています。非常にバランスが整っているのが特長ですね。ベイトサイズが大きいときはもちろん、魚が大きいフィールドや地形が厳しくて強引なやり取りが求められるシーンで登場することが多くなると思います」

いかがでしょう、単なるサイズダウン、サイズアップではなく、ひとつひとつベストな性能を追求したルアーであることが分かりますよね。

ソルティガ カドラー160F&200Fのスペックなど

カドラー160Fは160mm、50g(ボディ重量)、カドラー200Fは200mm、90g(ボディ重量)が基本スペックです。

さらなる細かいスペックについてはダイワのHPをチェックしていただきましょう。推奨フックやサイズについてもしっかり確認しておくとよいですね。

カラーバリエーションにも注目です。各サイズごとに10色展開。しかも、サイズごとに異なるラインナップです。

ベーシックな魚っぽいカラーやアピール系カラーもありますが、ちょっとヒネリが効いていたり、遊び心溢れるカラーが多いのが特徴です。

160Fのブルーグローなんて新鮮なカラーですし、200Fのミンティジャングルなんて往年のバス用ルアーみたいですね。

カドラー200Fミンティジャングルカラー 画像提供:ダイワ

カラーセレクトも思い切り楽しんでしまいましょう!

まとめ ソルティガ カドラーファミリーはすべてマストアイテム!?

いかがでしたか、ソルティガ カドラー三兄弟。

変化し続けることが当たり前のフィールド環境。的確に対応するためにはサイズバリエーションは必要ですよね。

気持ちがいい釣り、思い描いた釣り、より効果的なアプローチをするためには、3本のサイズは欠かせないわけです。

マストアイテムと理解、揃えておきたいルアーですね。

◎ダイワHP ソルティガカドラー製品ページ
https://www.daiwa.com/jp/product/m3ga1db

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